上司と合わないときの対処法

働きがいのある仕事をしていたとしても、気の合わない上司がいるというだけで、会社に行くことが嫌になってしまいます。仕事に対してもやる気が出なくなってしまうという人は、多くいるのではないでしょうか。

会社に入って仕事をするまでは、どういう性格の上司か分かりませんし、上司を選ぶこともできません。合わない上司を避けて、気の合う人達だけで仕事をしていくというのは不可能です。気の合わない上司や考え方の違う人がいるということは、あたり前だということを理解する必要があります。

しかし、理解しようとしてもその方法が分からず、なかなか難しいものです。ストレスを抱えたまま働くことは心身に良くありません。

どうすれば、上司と上手く仕事を進めていけるのか?そこで、上司と合わないときの対処法をご紹介します。対処法を知っていることで、ストレス軽減や仕事に対してのやる気があがるのではないでしょうか。

【関連記事】
>>転職活動に疲れた!しんどい!と思う原因と対策

自分と合わない上司と上手に仕事をするのは

性格の合わない上司と仕事をすることは、ストレスが溜まるものです。自分の価値観を部下に押しつけるような上司は、視野が狭くレベルが低い上司といえるのではないでしょうか。ストレスを溜めずに上司と上手に仕事をするためにも、対処法を知っておきましょう。

仕事のため生活のためだと割り切る

上司と私生活まで共にするわけではないので、仕事上の付き合いだけと割り切って考えるといいでしょう。生活をおくるためには仕事をする必要があります。生活に必要となる家賃・食費・水道光熱費・趣味や遊びなどにもお金が必要となってきます。

そのためには、仕事をしてお金を稼がねばなりません。全ての人と上手くいくということは不可能です。会社は、仲の良い仲間を作る場所ではなく、仕事をしてお金を稼ぐ場所です。合わない上司や考え方の違う人がいたとしても、生活のためだと考えれば割り切れるのではなでしょうか。

割り切って考えられるようになれば、これからの人間関係なども含めて、社会人として自分自身の成長へと繋がります。上司の嫌な態度や怒られている時でも、この時間もお金を稼いでいると考えればストレスの軽減になります。

上司のために仕事をしているわけではないので、自分自身の生活のため、お金を稼ぐために仕事をしているのだと、仕事モードにスイッチを切り替えるといいでしょう。理想の上司と出会うことは、なかなかありません。

上司の嫌なところにいつもイライラして、仕事が手に付かないでいるよりも、生活のためだと割り切って仕事をこなしていく方が、気持ちが楽になるのではないでしょうか。

嫌な上司は反面教師にする

仕事の上司だとしても、必ずお手本にするということではありません。仕事は教えてくれないのにただ怒鳴り散らす、解決策に導いてもくれない、上の人間に媚びてヘラヘラしているなどなど、うんざりしてしまうような上司はいるものです。

こういう嫌な上司は反面教師だと捉えて、自分はもっと違う上司なろうと思えば、自分自身の成長へと繋がるのではないでしょうか。反面教師だと捉えて自分の気持ちを落ち着かせると、相手を冷静にみることができます。

上司が強く意見をいったり怒ったりするということは、何か理由はあると考えて、学ぼうとすることでまた成長することでしょう。学ぼうとする姿勢も大切ですので、嫌な上司を反面教師としつつも、前向きに捉えることをオススメします。

仕事が出来て、優しくて、尊敬できる上司だけが良い上司とは限りません。時には怒ってくれる厳しい上司は、仕事をしていく上で成長をさせてくれます。誰にでも欠点や短所はあるはずです。

性格が合わない嫌な上司だと思うと、特にその欠点や短所が目に付いてしまいます。そういうところを反面教師にして、あんな上司にはならないぞと思い、慕われるような上司になって見返してやるぐらいの気持ちになるといいでしょう。

プラスのパワーにかえられると仕事に対しての原動力となります。嫌な上司に対してのストレスを、仕事の原動力へ変えていきましょう。

良い部分を探して上司と好きになる努力をする

上司でも誰でも、人は嫌な部分だけではありません。探してみると必ず良い部分・長所が見つかるはずです。どんなに性格の歪んだ嫌な上司にも、良い部分が必ずあるはずです。

最初は抵抗があってなかなか長所を見つけることが出来ないかもしれませんが、根気よく上司の良い部分に目をむけてみてください。良い部分を探してみると、上司に少しでも好感をもてるかもしれません。感情をすぐ表に出してしまう人は、正直な性格で裏表のない人だという長所になります。

あまりしゃべらず自ら行動をしない人は、冷静で感情的な行動をとらない人だという長所になります。このように、視点をかえてみるだけでも短所が長所にかわります。好きになろうと努力をすることで、上司から自分にはない良い部分を見つけることができるかもしれません。

今までは嫌なところ短所ばかり見えていた上司でも、少しでも評価できる部分がみえてきます。何事も少しの努力や見方を変えてみるだけで、自分自身の視野が広がります。視野が広がれば、冷静に物事を見て判断できるようになります。

嫌いな人を好きになるということは、なかなか簡単なことではなく時間がかかるかもしれません。ですが、好きになろうと努力することは、無駄なことではなく、これもまた自分の成長へと繋がるでしょう。

上司の良い点を探してその部分をほめる

人は誰でもほめられると嬉しいものではないでしょうか。どんなに嫌な上司でも、良いところを探してほめるようにすることを心がけてみてください。上司の良い点を探しているうちに、嫌な点ばかり目がいくのではなく、良い点に目がいくようになることが増えるのではないでしょうか。

上司からのアドバイスで仕事が上手くいったときには、素直に上司に感謝のお礼を伝えてみてください。部下から感謝されることは、上司として嬉しいものです。上司をほめることにより、機嫌が良くなって今までの上司の嫌な態度や状況が緩和されるかもしれません。

そうなれば、上司の良い点を探してほめることが、少しは楽しく思えるようになるのではないでしょうか。しかし、あからさまなお世辞や、ほめるタイミングを間違えたりすると、逆効果になってしまう可能性もありますので気をつけましょう。上司が忙しいときにほめたとしても、聞き流されてしまう可能性があります。

タイミングが重要になってきますので、ほめるタイミングをしっかりと見定めましょう。上司の良い点をいっぱい探して、ほめるようにしてみてください。ただし、あまりほめすぎると逆に、ご機嫌を伺うばかりの腰巾着のように周りからみられてしまいます。

職場の人から嫌われてしまう可能性がありますので程々にしてください。上司の良い点を探しつつも、必要以上にほめないようにバランスをとるようにしましょう。

人を差別や贔屓(ひいき)する上司は断固たる態度で

どんなに仕事を頑張っていたとしても、部下を差別や贔屓する上司のもとでは、仕事をするモチベーションが下がってしまいます。お気に入りの部下には優遇をし、そうでなければ能力を認めてくれないような上司だとしたら、媚びずに断固たる態度でいることです。

上司が、お気に入りの部下に贔屓しているところを見たとしても、無視をすることです。贔屓していることを常に気にしていると、イライラしてしまい仕事に集中できなくなってしまいます。ですので、人を差別や贔屓しているところは、とにかく無視をしましょう。

無視をしているうちに、気にならなくなって仕事に集中できるようになります。上司に贔屓されて甘やかされているような部下は、仕事で成長はしていきません。仕事で成長しない出来ない人間になりたいですか?上司に甘やかされている人は成長するチャンスを失っていると思いましょう。

自分だけが怒られて、不平等さにイライラやストレスを感じるかもしれません。ですが、世の中にはこういう上司もいるのだなと、社会経験の一つとして捉えて仕事に集中しましょう。レベルの低い上司に合わせる必要はありませんので、自分の業績を上げていきましょう。

上司から目の敵にされたとしても、仕事で見返すぐらいの強い気持ちを持ってください。そのうち周りから尊敬されるようになり、上司は肩身の狭い思いをするようになることでしょう。

自分勝手な上司の相手は程々にする

自分勝手な上司は、部下の提案に聞く耳を持たない傾向があります。プライドが高く部下を信用していないため、新しいアイデアを取り入れようとはしません。保守的な上司は、リスクを懸念して行動に移そうとしないため、新しいアイデアを嫌がります。

せっかく考えたアイデアなのに、上司が聞く耳を持たない姿勢だったのなら、上司の相手は程々にしましょう。聞き入れてもらえないアイデアを提案するよりも、資格の取得や自分自身のためになるような勉強をする方がいいでしょう。

自分勝手な上司のもとでは、決まり切きった日々の仕事をこなすだけなので、時間に余裕ができることがあります。自分勝手な上司にアイデアをだして、無駄な話し合いをするよりも、自分が仕事で成長するような勉強をする方がいいのではないでしょうか。

それでも、ちゃんと上司と向き合いたいと思う場合は、はっきりと意見をぶつけてみることもいいでしょう。時には、上司の考え方に対して違うという態度をとってみることも必要なのかもしれません。

言い過ぎることのないように気をつけながら、上司にアイデアを聞いてもらえるような提案の仕方をしてみてください。自分勝手な上司だとしても、熱心に提案をすれば、聞き入れて行動に移してくれるかもしれません。

合わない上司とはいえ、会社での立場の違いはありますので、立場をわきまえた上での提案なら、上司も少しは聞き入れてくれる姿勢になってくれるのではないでしょうか。

理想の部下になる

合わない上司に対して、あえて理想の部下を演じてみるというのも1つの手段です。上司に考え方を変えてもらうことは難しいことなので、自分自身が変わってみることを心がけてみましょう。

相手を変えるよりも自分を変えてみる方がはるかに楽で簡単にできます。納得のいかないことでも、笑顔で返事をするだけでもいいのです。考え方の違う上司と向き合うために、自分の考えは心に秘めておいて、上司の理想の部下を演じてみてください。

上司の理想とする部下になると、上司からの態度も今までとは変わってくるかもしれません。そうなると、少しずつ自分も上司の見え方が変わってくる可能性もあります。合わない上司の態度を我慢するのではなく、自分から理想の部下を演じることで、上司に対してイライラが軽減されます。

多少なりとも楽しく仕事をすることができるかもしれません。上司を変えようとするのではなく、まずは自分を変えてみることで視野が広がり、状況が変化していくのではないでしょうか。

理想の部下を演じることは、上司のためではなく、仕事環境を整える自分のためだと思って、理想の部下になってみてください。

プライベートでストレス発散する

合わない上司がいるがために、会社を辞めたいという気持ちなるかもしれません。しかし、会社を辞めるとなると、収入がなくなりますし、次の仕事を探すなど大変になってきます。

ストレスを溜めすぎることは、心身に悪影響を与えますので放っておけない問題です。会社を辞める深刻な状態でないのであれば、プライベートなどでストレスの発散をして気分を変えることをオススメします。

なかなか上司と上手くいかず、怒られたり理不尽な態度をとられたりすることで、仕事のミスが増えてしまうこともあるのではないでしょうか。ストレスを感じて会社に行きたくなくなり辞めたくもなることでしょう。

ですが、そんな時まずは、会社でのストレスをためこまないように、プライベートで自分の好きなことをしてストレスを発散しましょう。ストレス発散の方法は自分が楽しいと思えることなら何でもいいのです。

会社帰りや休日に、トレーニングジムで体を動かしてストレスを発散したり、カフェでゆったり本を読んだり、好きな音楽をきいたり、温泉でリフレッシュするなど様々です。自分にあった楽しいと思える趣味を見つけるといいでしょう。

仲間とお酒を飲んで愚痴を言いながら、お酒でストレスを発散する方法は、ついつい飲み過ぎてしまったり、愚痴を言いすぎてしまったりします。体のことを考えたら、あまりオススメはできません。お酒は程々に、後で後悔のない程度にしておきましょう。

仕事でのストレスを趣味などで発散できれば、気持ちを切り替えてまた仕事を頑張れるものです。是非、プライベートで自分なりのストレス発散方法を見つけてみてください。

タイトルとURLをコピーしました