社内恋愛で失恋した人は休職や退職するのはあり? 失恋した時の対策

雑記(仕事や哲学等)

身を切られるような、つらい感情が押し寄せてくる失恋。

考えないようにしようとしても、心の中は知らず知らずのうちに「彼 (または彼女)と、もう一緒にいられないなんて…」と悲しみでいっぱいになるものです。

それなのに、その失恋相手が社内にいるとすれば、声が聞こえることもありますし、顔を突き合わせてしまうこともあります。ほかの異性と、楽しそうにしゃべっているところを見ることだってあります。

そうなると、もう仕事どころではありません。感情のコントロールができず、「休職…いや、もう退職してしまおうか」と考えたくもなりますね。

確かに失恋後には、しっかりと仕事ができるような状態ではないでしょう。でも、せっかく頑張って入社した会社なのに、休職、ましてや退職ってどうなのでしょう。

これにはきっと、あなたも迷い悩んでいるのですよね。だからこの記事をご覧になっているのではないでしょうか。

そうです。社内恋愛で失恋したときの対策には、休職や退職以外にもあるんですよ。

今回は、その対策をお伝えしていきます。これらの対策で、社内恋愛の失恋を乗り越えた方は多いです。

だから、まずはここでご紹介している対策を試してみてくださいね。

失恋が原因で休職や退職はいいの?

社内恋愛をしていて失恋した場合、会社に行くことはとても苦痛なこと。これは十分に理解できます。

ただ、だからと言って「失恋が原因で、休職や退職をしてもいいのか」と聞かれれば、簡単に「OKです」とは言い切れません。

とはいえ、どうしても仕事ができない状態であれば、休職や退職を考えなければならない場合があります。

それは、失恋が原因でうつ病になった場合です。

もちろん失恋をした人のほとんどは、気持ちの落ち込みがあり、うつ病に似た状態があってもおかしくありませんが、失恋による心の傷が深すぎてうつ病を発症した場合、主に以下のような状態が引き起こります。

そして、これらのようなひどい症状が2週間以上続きます。

・悲しくて、自分で意識していないのに涙が出てくる

・何をしても虚しいばかりで、興味を持つこともなければ面白さを感じることもない

・これまで楽しいと思ったり、頑張ってやったりしていたことが、どうでもよくなる

・頑張ろうとしてもやる気が出ない。面倒だしおっくうに感じるばかり

・じっとしていることができずに、うろうろと動き回ることが多い

・何を食べても美味しくない

・目がさえてなかなか眠れない、または長時間眠ってもスッキリせずにいつも眠い

・疲れやすく、頭痛、動悸、めまい、肩こり、吐き気などの症状が引き起こる

・できれば外出は避けたいし、人との接触もしたくない

・自分に価値はない、死んだ方が良い、と思うことが多い
など

このような症状が続けば仕事に対してのやる気どころか、仕事をするうえで必要とされる集中力や決断力などは期待できず、まともに仕事ができる状態ではなくなります。

ということは無理に出社しても、仕事でミスを重ねる可能性が大きいわけですし、これらの症状が2週間以上も続けば会社に迷惑をかけることになります。

そのため失恋が原因でうつ病になった場合には、まずは休職、その後症状の改善が見られなければ退職という形を取ることが、自分にとっても会社にとっても得策なのではないかということが言えます。

失恋した時にあるリスク

社内恋愛は仕事中でも相手とのつながりがあり、恋愛中の二人にとってこんなに幸せなことはありませんね。それに恋愛中には仕事への意欲もアップする人が多いため、会社にとっても良い結果をもたらすことがあります。

しかし、いざ破局となればその後には、つらさや悲しみのほかにも仕事を続けるうえでのなかなか大変なリスクが待ち受けていて、そのリスクに悩まされている方も少なくありません。

ここではその失恋した時にあるリスクを、一つ一つみていきましょう。

仕事に集中できない

社内恋愛で失恋した時にあるリスクとしては、仕事に集中できないということがあります。

このリスクには二つの理由がありますが、失恋後の精神状態が乱れている限り延々と続く可能性があるリスクです。

破局後の相手と関わる必要がある

同じ職場であれば、書類の受け渡しや外部からの電話の取次ぎなど、なんらかの形で破局後の相手に関わることがありますね。

このような場合、別れた相手と接することに気を使いすぎて、仕事に集中できなくなってしまう方も少なくありません。

また、失恋した方は相手に対しての想いをすぐには捨てきれることができていない場合が多いです。

そのため仕事中に相手と関わることがあれば、ふと二人でいた恋愛中のことを思い出し、仕事に集中することが難しい状態になることも考えられます。

破局後の相手の情報が気になって仕方がない

同じ職場で二人が社内恋愛で破局したことを周りが知らない場合、元カレまたは元カノの情報が入ってくることがあります。

このような場合、特に失恋した側には相手の情報が気になり、仕事に集中できないという方が多いです。

例えば、元カレまたは元カノが自分とは違う他の異性と仲良さそうに話していたとか、飲みに行ったらしいとか、いっしょに組んで仕事をするらしいとか…。

特に相手の新しい恋愛事情や結婚するらしいなどの情報が入ってくれば、別れたとは言え気が気ではない場合もありますし、嫉妬心が生まれることも考えられますね。

また、人から聞く情報が入ってこなくても、相手の雰囲気が以前とは変わっていったりすれば、「新しい人と付き合い始めたのだろうか」と気になるものです。

失恋後にはどうしても相手のことには敏感になりがちですので、社内恋愛で失恋した場合、このリスクは避けることが難しいと考えられます。

けじめがつかなくなる

社内恋愛で失恋した時にあるリスクとしては、別れているはずなのにそのけじめがつかなくなるということがあります。

これは、相手が同じ会社という実際の距離が近いところにいるために起こり得るリスクです。

失恋すると、もう相手へのラインやメール、電話などでの個人的な連絡は中止することになりますね。

ところが相手は同じ会社にいるのですから、いっしょに進める仕事や自分の仕事と関連した内容の仕事をする可能性があります。

そのような状況のなか、失恋した側が相手のことをまだ忘れられずにいれば、なにかしらの理由を見つけては元カレ(または元カノ) に話しかけたくなるでしょう。

そうして話しかければ、次には連絡も取りたくなるでしょう。

それが一度ならまだしも二度、三度と回数を重ねることになれば、仕事の内容だったはずがいつの間にか自分の近況を知らせる内容に変わっていくこともあります。

しかし、これでは失恋して別れたというけじめはいつまでたってもつけることができませんし、別れを切り出した側にとっても困る状況です。

そのため相手から「もう復縁の望みは一切ない」というような言葉を受け、失恋後の傷をさらに深める恐れがあるのがこのリスクです。

社内恋愛していたことが広まる

社内恋愛で失恋した時にあるリスクには、二人が社内恋愛をしていたという噂が広まりということもあります。

これは、失恋した側にも別れを切り出した側にもリスクになることですが、噂が広まる原因は主に2つです。

・二人の関係を知っていた人が、周囲に話してしまう
・破局した後、別れを切り出した側がなんらかの形で恋愛関係だったことを周囲に話してしまう

これは周囲に話した人や別れを切り出した側に悪気がなかったとしても、周囲にとって人の恋愛事情はほとんどの場合、ただの話のネタでしかありません。

そのため面白がって「あの二人、付き合ってたんだって」「最近別れたらしいよ」などの噂がたちまち広がる可能性があります。

このような噂が大きく広がると、それでなくても失恋のショックで会社に行くことがつらいのに、恥ずかしさで余計に会社に行くことが苦痛になりますよね。

それにこのことが原因で相手に対して恨みの感情が生まれてもおかしくありませんので、そうなると、失恋の悲しみとは違うつらさを感じる可能性が出てきます。

社内での評判が悪くなる

社内恋愛で失恋した時には、社内での評判が悪くなるというリスクもあります。

これは、失恋後に仕事でよくミスをしたり、気持ちの浮き沈みが頻繁にあった場合、社会人としての責任を問われ、評判が悪くなるというリスクです。

例えば「彼が(または彼女が)自分の元から去ってしまい、淋しいしつらい。だけど仕事は仕事だから」と頑張ろうとします。

しかし、仕事中に相手の声が聞こえたり顔が見えたりすると、つらさに耐えられなくて仕事中に悲しみが襲ってきたり、ボーッとしたりすることがないとも言えません。

そのようなときにありがちなのが、仕事のミスや気持ちの浮き沈みです。

誰でもミスをすることはあるとしても、失恋後にはどうしても仕事に気持ちが入らないこともありますので、一度や二度のミスであれば周りも理解してくれることもあるでしょう。

ところがミスが度重なればどうでしょう。周りに迷惑をかけることにもなりかねませんね。

また、さっきまで元気良く仕事をしていたと思えば、今は元気なくシュンとしているという人がいればどうでしょう。周りは気を使い、扱いかねて困りますね。

たとえ数日間であったとしても、これらのようなことが続けば「失恋してあの状態になったんだ。使えないな~」「社会人としての責任は持ってほしいよ」などと言われ、評判が悪くなることもあります。

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キャリアに影響する

社内恋愛で失恋した時には、これまで積み上げてきたキャリアに影響するというリスクもあります。

これは、失恋後に仕事の能率が下がったり、ミスをしたりということがあった場合、「結局そんなことでダメになる人なのだ」という見られ方をするからです。

失恋は、本人にとってはつらく悲しい一大事件ですが、会社の同僚や上司たちにとってみれば、「そんなこと」に取られることも少なくありません。

そのため一時的なことであれ失恋が仕事に影響するのであれば、これまでせっかく良い仕事をして成果を上げていたとしても「今後昇格させても結果を残せないのでは…」と思われることもあります。

ということは、これまで頑張って積み上げてきたキャリアが停滞気味になることが考えられます。

それどころか、社内恋愛禁止、または社内恋愛を快く思っていない会社であれば、社内恋愛をしていたという事実から、今後のキャリアに影響がないとも限りません。

上司の評価によっては、競争の激しい出世コースから外れてしまう可能性さえ出てくることがあると考えられます。

休職したい!退職したい!と思った時の解決方法

ここまでお伝えしてきたように、社内恋愛で失恋すると、失恋のつらさばかりか場合によっては様々なリスクまで伴います。

そのため「こんな思いをするくらいなら、この会社から離れてしまいたい!」という気持ちになることもあるでしょう。

ということは、やはり休職や退職をすることが、今の最善の方法になるのかもしれません。

でも、今そのような行動を起こすと、恋愛中に得られていた幸せを失っただけではなく、生活するうえで大切な仕事まで失うことになることも考えられます。

そのようなことになると、この先どうやって生活していけばよいのか困りますね。

ここではそんな社内恋愛で失恋して、休職や退職を考えた時のおすすめの解決方法をお伝えしていきますので、将来的に「この方法を取って良かった!」と感じられるようにするための、参考にしてくださいね。

おすすめ!時間が解決してくれる

休職したい!退職したい!と思った時、しばらく時間を置いて時間が解決してくれるのを待つことをおすすめします。

時間は以下のような流れで、失恋の痛手を和らげてくれることが少なくありません。

① 毎日の出来事が重なることで、傷ついた気持ちが薄れていく
新しいことが積み重なっていくと、記憶が徐々に薄れていき、傷ついた気持ちも和らいでいきます。

② これまで隣にいた相手がいないことに慣れてくる
気持ちが薄れていくと、今の状態に順応して隣にいた相手がいないことが当たり前に感じられるようになります。

③ 傷ついて失った本来の自分を取り戻し、冷静になれる
一人の時間に慣れると、本来の自分を取り戻して自分のために時間を使い始めますので気持ちが落ち着いていきます。

④ 新しい出会いや環境に恵まれることもある
気持ちが落ち着き冷静になれば、いろいろなことに目を向けることができますので、その中で新しい仲間や出会い、環境に恵まれやすくなります。

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⑤ 元カレ(または元カノ)との時間を思い出にすることができる
新しい人間関係や環境が生活の中に入ってくれば、楽しみも増え、過去は過去と思い出に変えられるようになります。

気持ちが落ち着かないときには「時間が解決してくれるなんて…」と信じ難いかもしれませんが、一度この方法を試してみてください。

意外に「一時のつらさや悲しみで休職や退職をしなくても良かった」と、思えるようになる可能性は高いですよ。

部署異動や転勤を希望する

休職したい!退職したい!と思った時、その形をとってしまう前に部署異動や転勤を希望するという方法を考えてみてください。

これなら同じ空間にいる相手の存在をほとんど気にすることもありませんし、失恋したときのリスクが半減することが期待できます。

それに部署異動や転勤などをすると、新しい仕事内容や職場環境、そして人間関係などに慣れる必要がありますので、失恋した過去の恋愛を考える余裕がなくなることが考えられます。

ということは、仕事に集中せざるを得なくなりますし、これまでとは違う職場の雰囲気であることが多いため、新鮮な気持ちになれ、心機一転するチャンスをつかむことが期待できるということになります。

とはいえ、もしかしたら今の会社は部署異動や転勤についての自己申告ができないかもしれませんので、まず会社の人事制度を確認する必要があります。

その確認後、自己申告制度があれば、まず直属の上司に口頭で相談してみましょう。

ただ、ここで注意したいのは異動や転勤を希望する理由です。まさか「失恋してここにいるのはつらいので…」ということは言えませんね。

しかも通常であれば、会社の人事は「会社の方針」「会社の今後の課題面」「人員調整」などを基に決められていますので、「部署異動をすることで会社に貢献したい」などのようなポジティブな理由でなければ、希望は聞いてもらえません。

そのため以下は異動や転勤を希望する理由としての一例ですが、これらのような理由で希望を出すことをおすすめします。

・キャリアアップを目指したい

・違う部署で自分のスキルを伸ばしたい

・○○の部署の仕事に非常に興味がある

・この会社で将来的に○○の仕事をしたいので、ほかの部署の仕事も知っておきたい

・自分は○○の資格を持っているため、その関連部署で会社に貢献したい
など

特に転勤は、今の勤務地をなぜ変わる必要があるのかという理由が必要ですから、「キャリアアップのためには○○地が最適だと思うから」といったことも付け加えなければなりません。

また、個人的な理由にはなりますが、「家族の介護が必要になり、可能な限り自宅にいる時間を増やしたいから」ということも、異動や転勤の相談に乗ってもらえる可能性は高いです。

特に転勤については「介護のために、引っ越す必要があるため」「親のいる実家に帰る必要があるため」と言えますので、利用しやすい理由にはなりますよ。

休職する

「仕事を続けるために様々な解決方法を試して頑張ってはいるものの、どうしても仕事ができる状態にはなれない」という場合、休職することもやむを得ません。

無理に出勤して、効率の悪い仕事を続けたり自分の気持を焦らせたりしても、良い結果を生み出すことは難しいからです。

休職すると、以下のようなことを試みながら、仕事ができる状態を目指すことができます。

・事情を知っている人に今のつらい気持ちを聞いてもらい、気持ちを和らげる

・旅行に出て、今の環境とは関係のない人や物に触れてみる

・気分転換ができることをやってみる

・休職中に十分な休養時間を取り、ランクアップするための自分磨きをする
など

そのため一度思い切って休職して、気持ちを切り替えることができた後、復職をすることも一つの方法だと言えます。

ただ、この場合も異動や転勤を希望する時と同様、あからさまに失恋を理由にすることは控えたほうが今後のためでもあります。

休職理由で多いのは「留学したいから」「家族の介護が必要になったから」「自分が病気で今は、仕事ができる状態ではないから」などがありますが、休職の場合には職場に戻ることが前提ですね。

ということは、会社に納得してもらえるような理由が必要になります。

このようなわけで、休職を希望する場合にはよく考えたうえでの理由付けをし、直属の上司によく相談して了解を得た後、休職することが大切です。

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様々な方法で頑張ろうとしてもどうしても気持ちが落ち着かず、今の会社に行くことは精神的な苦痛が大きすぎる場合、最終的な手段として退職や転職する道を選ぶことも一つの方法です。

退職や転職をすることで、これまでとはまったく違う環境に身を置くことができますので、新鮮な気持ちで頑張ることができる可能性が高いからです。

では、この場合にはどのような理由で会社に伝えればよいのでしょう。

退職・転職したい理由としては、「キャリアアップしたいから」「ステップアップのために今は勉強に打ち込みたいから」「家族の介護が必要になったから」などが多いです。

さらに、これらを成し遂げるためには、会社に勤めながらでは無理だということも伝える必要があります。

今後なんらかの形で今の会社に関わることになるかもしれませんし、何よりこれまでお世話になった会社ですよね。

そのためできる限り会社が納得してくれるような理由で、退職や転職を伝えることをおすすめします。

今の会社を去るとはいえ、「失恋がきっかけとなり…」と正直に言うことは、控えたほうが良いですよ。

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本当に失恋を原因に退職や転職していいのか?

「失恋が原因で、退職や転職することは本当に良いのか」と改めて考えると、退職や転職が結果的に自分にとってマイナスになるようであれば、その決断は好ましくはありません。

退職や転職を考えた場合には、以下のようなリスクがあるからです。

・これまでのキャリアを捨てることになる

・生活に困る可能性が高い

・なかなか転職先が決まらない

・希望職種や給料に見合わない転職をする可能性がある
など

そもそも失恋したうえに、これらのようなリスクを受けてまで、自ら仕事を失うようなことをする必要があるのでしょうか。

とはいえ心が傷ついていると、「リスクなんてどうでもいい、どうしても今の職場を辞めたい」という気持ちになることもあるでしょう。

その場合には、冷静になれるまで時間をかけてみましょう。そしてそれでも「やはり退職(または転職)が最良だ」という結論になったら、前向きに考えて行動することをおすすめします。

ただ、今後のことを考えるときにはあくまでも自分のことを大切にして決めましょうね。

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まとめ

社内恋愛で失恋すると、しばらくの間は相手との距離感に戸惑うと思います。今後、つらく悲しい場面に出くわすこともたくさんあるでしょう。

それならば休職や退職をして、相手がいる会社から遠ざかったほうが精神的には楽になれるのかもしれません。

しかし今そのような行動を起こすと、この先の生活は自分自身が満足できる状態でいられるでしょうか。

「○○をしたい」「○○が欲しい」「○○に行きたい」と思っても、生活が苦しければ望みはかないませんね。

そうならないためにも、休職や退職が本当に自分にとって必要なのかをじっくりと考えてみましょう。

今は悲しみで何も考えられないかもしれませんが、自分の人生をないがしろにするようなことだけは避けることが大切ですよ。

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