農協(JA)はブラックなので辞めたいと思ってる人は転職すればいい

農協の仕事は、頻繁にブラックだと言われます。所属する地域でも差はありますが、推進ノルマの辛さ、多岐に渡る業務と頻繁な異動、勤務時間の長さやサービス残業の多さなど、ブラックだと言われる要素はたくさんあります。

そんな農協で働いていると、最低でも一度や二度は辞めたいと思うことがあるでしょう。将来性を感じられない環境に、不安を感じている職員もたくさんいます。もし、農協での仕事に限界を感じているなら、ここで一度転職について考えてみましょう

農協で働いていた先輩たちは、どんなことがきっかけで辞めたいと思ったのか?あなたが現状と向き合うきっかけとして、ぜひチェックしてみましょう。また、農協から転職する際に、おすすめの転職先もまとめています。あなたが興味を持った業種があれば、調査だけでもしてみてください。

辞めたいと思いながら、毎日ハードな仕事をするのは大変です。あなたがいるべきところは、農協なのか、他の業種なのか、ここでゆっくり考えてみましょう。

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農協(JA)をブラックと感じ辞めたくなる理由

農協は、地域に密着しており安定している職場のようなイメージがありますが、実はかなりブラックです。勤務地や所属された部署によって違いはありますが、古い体質を引きずっているところが多く、一般企業とは違った苦労があります。

農協のどんな点がブラックだと言われていて、どんなことで辞めたいと感じるのか、あなたが辞めたい理由と照らし合わせて見てみましょう。冷静に現状を把握すると、このまま続けるべきか、辞めて転職すべきか、自然と分かってきます。

不安やストレスを感じながら、ダラダラと仕事を続けて転職の機会を逃さないよう、しっかりと現状と向き合ってください

厳しい推進ノルマ

農協と聞くとホワイトで緩い仕事を想像する人が多いでしょう。しかし、実はかなりブラックなところが多く、その中のひとつが厳しいノルマがある点です。

ノルマの内容は、在籍している部署に関係している商品などではなく、次のようなものの販売ノルマが定期的に課せられます。

  • 農協新聞
  • 金融
  • JA共済(保険)の勧誘
  • 肥料や農薬
  • 食品(ジュース)
  • 日用雑貨
  • 家電
  • スーツや子宝石などの高級品

販売ノルマを達成するとボーナスが入りますが、達成できないと当然ボーナスや昇給、昇進に響きます。上司からの圧力が強い場合、数万~数十万の自費購入をしてノルマを達成させる人もいるほどです。

中には、退職を迫られる人もおり、自分で購入したり家族に頼ったりして、どうにかノルマをこなしている人はたくさんいます

営業職で仕事に関連した商品であれば、販売ノルマも受け入れられますが、部署は関係なく課せられるノルマは面倒でありストレスの原因にもなります。また、こうしたノルマを達成させるために、高齢の農家の方に押し売りのような形で販売することに、心を痛める人も少なくありません。

販売ノルマが辛くなり、農協を辞めたいと思う人はたくさんいます。郵便局なども同様で、こうした意味の見い出せないノルマがあるのは、ブラックと言われても仕方のないことです。

安月給で昇給もあまりありません

農協職員の年収や手取り額は、全国の平均を下回っています。平均年収は全体で400万円前後といわれていますが、大きく下回っている職員はたくさんいます。給料が低い上に昇給が見込めない点も、職員が辞めたくなる大きな理由のひとつです。

どんなに辛い仕事でも、努力すれば先々昇給があると思えれば、苦労も前向きに考えられます。しかし、ただ辛いだけで何年勤めても昇給が見込めないのであれば、精神的な負担は大きくなります。

残業代が支払われる職場も少ないので、サービス残業も当たり前という風潮があります。

また、農協は低給と言われる理由のひとつに、法定外控除額が多いことが挙げられます
法定外控除額というのは、住民税や保険料など決まった控除額以外の、次のようなものです。

  • 日本農協新聞(職員は強制的に購読)
  • JA積立金(出資金)
  • 職組費やクラブ費(所属している課やクラブによって異なる)
  • 定期積立金
  • 車両保険
  • 共済掛金

ほとんどの職員は、これらを給料から引かれたものが手取り額となります。積立金など、一部は退職時に返ってくるものもありますが、保険料(共済)や積立などは、自分で条件のいい商品を探して加入するという選択ができません。

こうしたお金が引かれて手取り額となることも、給料が低いと言われている理由です。

嫌な部署に配属されることは多い

農協は、1年に一度人事異動や配置換えがあります。慣れ合いや不祥事などの防止という意味があるようですが、仕事の内容がすぐ変わるのは職員にとっては辛いものです。

どんなに真面目に努力して仕事を覚えても、人付き合いを上手くやっても、定期的に他の部署に異動になれば、それまでの苦労が報われません。また、異動に関しては希望を伝えることは可能ですが、それが通るかどうかは上司次第になります。

異動した先の部署が、自分に合っていればいいのですが、そうでない場合は次の異動まではストレスの多い毎日を過ごすことになります。特に共済営業は負担の大きな仕事で、多くの職員はそこへの異動を嫌がります。

ノルマがあるので、自分や家族が加入してしまうと、後はどうやってノルマ達成をしていいのか分からず、鬱になる人もいるようです。こうした意図しない異動があると、仕事を辞めたくなるのは当然です。

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慢性化したサービス残業(長時間労働)

農協は、早朝やサービス残業が多い点も、辞めたくなる理由のひとつです。セリなどに携わる部署だと早朝3時に出勤するといったこともあり、だからといって必ずしも早く帰られるということもありません。

サービス残業や休日出勤も慢性化しており、充分休暇を楽しめている職員は少数です。残業の多さは、残業代が入らないことはもちろん辛いのですが、残業する理由が上司より先に帰れない、もしくは管理者の段取りの悪さなどであるケースも多いようです。

自分の仕事が終わらず、やむを得ず残業するのはしょうがないと割り切れても、不毛な古い体質のせいや、上司の仕事の出来が悪い場合は、残業が大きなストレスになります。このような体質なので、有給休暇を取ることも難しく、旅行や休暇でゆっくり休むこともできません。

近年、多くの企業が働き方を変えているのに反して、未だに古い体質のままの農協を辞めたいと感じるのは当然と言えます。

スキルアップが見込めず成長できない

多岐に渡る事業間で、定期的な移動があればスキルアップできないのは当然です。また、農協の体質として向上心を持って仕事をしている人が少なく、入社当時のヤル気を持続させるのは、かなり難しい部署もあります。

自分だけが体質を変えよう、仕事を効率化しようと努力しても、報われないことが多く、徐々にヤル気はなくなり農協の体質に染まっていく人も多いのです。

一般企業でも、同じような例はたくさんありますが、ぬるすぎる体質の割にノルマがあるという難しい状況は、働く人の意欲を削り言われたことをするだけの仕事に落ちついてしまいます

また、上司や先輩を見て理想の将来とかけ離れすぎていたら、その仕事に対する情熱はなくなり「このままではいけない」と思い始めます。

酒浸りの人生に辟易する

農協の大きな特徴として、お酒の席が多い点も人によってはブラックと感じられる点でしょう。根っからのお酒好きであれば、仕事でお酒を飲む機会があるのは、それほど苦になりません。しかし、お酒が苦手な人や不毛な飲み会が嫌いな人にとって、仕事でお酒を飲む機会が多いのはかなりのストレスです。

遠方まで飲みに行き、帰宅できずにホテルに泊まるのが当たり前になっている人もいるので、場合によっては家庭がギクシャクし始めることもあります。近年、お酒の強要は仕事場では少なくなりましたが、農協はまだまだお酒の席で親睦を深めることで仕事がスムーズに進むという、昔ながらの風習が残っています

農協職員に将来性は感じられない。転職するなら今?

徐々に農協は合併され、田舎の方では使われていないJA施設を見ることが多くなりました。このような現状を見ると、将来性という点で今後目を見張る発展していくことは考えにくいことが分かります。体制自体は古いままなので、でブラックな面もすぐに改善することは難しいでしょう。

また農協に長く勤めても、多岐に渡る業種があり、その中で頻繁に移動を繰り返すので、ひとつのスキルを磨くことは難しく、後になって転職を考えても難しくなるケースが多いのも事実です。

よっぽど意識して農協の仕事をしながら、特定のスキルを身に着ける努力すれば別ですが、言われたことに追われてただ仕事をこなすだけになっていると、いざ転職しようとしたときに、セールスポイントが何もないという事態になりかねません。

先が見えない不安や、ブラックな面への辟易が重なっていれば、早めに転職することをおすすめします。実際に転職しなくても、一度は他の業種の待遇や収入を調査し、現状と比較することは損になりません。

転職を視野に入れ、農協からどこに転職するのがベストなのか、一度考えてみませんか?

農協職員が転職するなら、この職種!

農協職員から転職するには、次のような職業がおすすめです。

  • 事務職(公務員、公益法人など)
  • 営業職(農耕器具、自動車関連)
  • 保険関連企業

農協に勤めていて、あなたが一番しっくりきた部署に似た仕事を選ぶと、失敗は少なくなります。例えば、共済をしていたら保険会社に転職すると、覚えも慣れるのも早いでしょう。ガソリンスタンドの勤務が性に合っていると感じるなら、自動車ディーラーや整備の仕事もおすすめです。

勢いで転職すると後悔する場合があるので、先が見えないと思い始めたら、まずは進みたい職種を何となく決め、その業種に必要なスキルを磨きましょう。パソコンスキルはほとんどの業種で必要なので、農協にいる間にある程度学んでおくと安心です。

実際に、農協から一般企業に転職した人たちは、ギャップに苦しむ人が多いようです。農協での知識は特異なものが多いので、他の業種に転職してもほとんど使えず悩むことも出てきます。

農協での職歴が長くなるほど、農協の体質と一般企業の体質の違いに戸惑い、慣れるまでは時間がかかります。こうしたことも念頭に入れて「もう無理」と思ったらすぐ、他の職業についての知識を増やし、必要なスキルを身に着けなくてはいけません。

また、転職を有利に進めたいなら、自力で探すのはおすすめできません。転職活動では、農協というと企業にマイナスイメージを持たれてしまうこともあるようです。嫌な思いをし、転職で遠回りしないためにも、プロの転職サービスなどを利用して効率的に転職をすすめましょう。

今の会社(職場)に限界を感じてる人は転職だろ!より良い会社に転職するためには

今いる会社や職場に対して…
「人間関係に悩んでいる」
「会社の将来性を心配している」
「サービス残業や休日出勤による体力の限界」
「仕事量とは不釣り合いな年収に不満」

今の会社に不満はありませんが…
「自分の限界を知るためのキャリアアップ」
「違う分野にチャレンジする」
「派遣社員、フリーターから正社員になる」

嫌で辞める、挑戦するために辞めるなど…各人転職したいと思う理由はそれぞれだと思います。

自分の理想とする会社に転職するのに、転職サイトやハローワークを利用した転職活動は微妙だと思うんですよね。(その理由はここでは割愛しますね…)

そこで私のおすすめする転職活動は「転職エージェント」と使った転職活動になります。

「転職エージェントを使う???」と言われても転職エージェントは零細から上場企業までがありますので、業界のことを知らない人は「どの転職エージェントを使えばいいのか?」悩みますよね。

転職エージェントの中で一二を争う人気を誇りますのはリクルートエージェントとdodaになります。超大手ですので名前は聞いたことはあると思います。

転職エージェントの利用に関しては終始無料になります。金銭的な問題のある人でも気軽に利用できる点は嬉しい限りですよね。(無料である理由は企業から報酬を貰ってるからです…)

転職エージェントを使うメリット

・カウンセリングなどでのキャリア相談
・自分の理想とする企業(求人)の紹介
・履歴書や職務履歴などの添削、作成
・徹底した面接対策
・求人企業との日程調整
・給与・年収などの交渉(自分ではやり難い部分ですよね)

これ以外にも今よりいい企業に転職したい人にとって転職エージェントののメリットはたくさんあります。逆にデメリットはなし?(笑)

転職エージェントを利用して転職活動をする人の多くは一般的に2~3社の転職エージェントに登録をします。それは各転職エージェントには得手不得手があります。複数社登録しておけば相互補完しあって自分にとってより良い条件の企業に転職を可能とするからなんです。

私(弊サイト管理人)に「リクルートエージェントかdodaのどっち?」と二択を迫られれば成功実績No.1のリクルートエージェントを推しますが、しかしdodaはdodaで転職満足度No.1と言われてます。

ですので、私はこの2社に登録(終始無料)して転職活動をすることが賢明な選択だと進言します。

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求人数の多さ、担当キャリアアドバイザーの質の高さで転職実績数は業界で一番

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転職者の気持ちをしっかり理解してくれたうえでサポートしてくれる

転職って人生の中で3回ほどだと思うんですよね…ましてや奥さん、子供さん、住宅ローンを抱えた男性の方の転職の失敗は許されません。老若男女未婚既婚関係なく、私は転職活動は失敗してほしくありません。失敗すると色んな点で心身は疲弊しますもんね。

ですので本気で今より会社への転職を考えている人の転職エージェントの利用は必須だと私は進言します。

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>>転職エージェントを嫌だと感じる人は…