仕事して帰って食べて寝るだけの生活は「ただの社畜」! 社畜を抜け出す方法

働いた対価として受け取る給料は、企業によっては実績を上げ続けたり上司の評価が上がったりすれば、アップが見込めることもありますね。そのため昇給を目標に頑張る方は少なくありません。

特に家族を持っている方は家族と自分の幸せのために、「年収アップ」「マイホーム購入」などを目標に頑張って仕事をしていることと思います。ところがそうすることで、結果的には仕事して帰って食べて寝るだけになり、家族と自分の距離感が遠くなっていることがあります。

そして、将来的には家族崩壊というような大変な状態を迎えたという方も多いです。「家族に喜んでもらおう」と頑張っているのに、そんなことになったら何のために頑張ってきたのかわかりませんね。

また、仕事はやり方によっては頑張れば頑張るほどやりがいを見出せるもの。そのため企業で働いていると、多くの方は期限を決めて「契約の達成」「資格取得」「昇格」などのような目標を掲げ、「できるビジネスパーソン」を目指していることと思います。

ただ、このような方はプライベートの充実感はどうでしょう。趣味で楽しむ時間はあるのでしょうか?大切な彼女(または彼)とのデートはできているのでしょうか。もしかして、仕事漬けでプライベートなしの生活になっているのでは…?

マイナビ学生の窓口が社会人に対して調査をすると、「職場と家の往復で1日が終わる」という人は、全体の約7割という結果だったということが、2016年のエキサイトニュースにあります。

参考:https://www.excite.co.jp/news/article/Mycom_freshers__freshers_articles_35560/

つまり約7割の社会人が朝起きて出社して、家に帰るのは食べて寝るためだけの社畜と化しているといっても過言ではありませんが、この人たちは本当に今の状態で良いのでしょうか。

この記事ではそんな社畜を抜け出す方法をお伝えしていきますので、もしあなたがこの7割の中の人で人生の充実感を得ていなければ、これらの方法を参考にして早めに社畜を抜け出すことをおすすめします。

帰って寝るだけの生活から脱出するには

帰って寝るだけの社畜生活から脱出するためには、まずは今の自分とじっくり向き合うことが大切です。今の生活が続いているということは、もしかしたら「自分が主役となった自分の人生には、いろいろな可能性がある」ということを感じ取れていないのかもしれないからです。

人にはそれぞれに「強み」がありますし、自分自身の人生をなんらかの形で楽しむことができる力があるはずです。それなのに、仕事して帰って食べて寝るだけでの生活をしているのは、一人の人としてどうなのでしょう。「とっても充実している」「ワクワクしている」というような充実した日々が過ごせていると言えるでしょうか。

「会社と家の往復だけど、自分には仕事がすべてだから」「ほかの何より仕事をしているときが一番幸せ」などと言う方は、今の状態で十分だと思います。

しかし自分とじっくり向き合って、「う~ん、今の生活は違うかな…」と感じる方は、これからご紹介する「帰って寝るだけの生活から脱出するための方法」を試してみてください。今とは違う充実感を得るきっかけになるか、と思いますよ。

仕事は程々にやる

帰って寝るだけの生活から脱出するためには、仕事は程々にやるという方法があります。そうすることで、定時に帰ることが可能になり、自分自身の時間を確保することができるからです。

社畜になりやすい人には、非常にまじめで完璧な仕事を求めるあまり、結果的に必要以上の仕事を自分で増やしてしまうという特徴があります。つまりそうすると、「仕事が終わらないから」と残業をすることになるわけですが、ここで残業をしてなにかメリットがあるのでしょうか。

>>嫌な仕事や無理な仕事の断わり方は?仕事を断る勇気を持つ

もしあれば、残業も悪くはありませんね。しかし、残業をすればするだけ帰宅時間は遅くなりますよね。そうすると疲れはたまりますし、自分自身の時間や家族との触れ合いの時間はほとんどなくなります。

ところが仕事を程々にやると、余力を残しながら最小限の範囲で仕事をすることができますし、やらなくても良い仕事まで目を向けることはしなくなります。ということは、定時に帰る習慣を作りやすくなりますし、仕事を頑張りすぎていた時と比べると、精神的にも体力的にも負担を感じることは減ります。これは自分にとっても家族にとっても良いことではないでしょうか。

とはいえ、まじめで完璧主義の人は、そのやり方で目標を達成させてきたわけですから、いきなり「仕事を程々にしましょう」と言われても困りますね。もしかしたら今度はその「程々」にこだわって、仕事の効率を落としてしまうことがあるかもしれません。

また、自分が「よし、仕事は程々にして早く帰るようにしよう!」と思っても、今の会社がブラック企業であったり、上司がブラック上司であれば、仕事を程々にすることは難しいことです。

ではどのようにすれば、余計な仕事を増やさずに効率の良い仕事ができるのかと言えば、仕事を効率的にスピーディーにこなす癖をつけるということが大切になります。そして、そのためには様々な方法があります。

やる仕事をリスト化する

仕事を程々にするためには、自分の仕事をリスト化することをおすすめします。そうすることで、効率良く仕事を進めることができますし、自分がやらなければならない仕事の目的がハッキリし、余計な仕事を省くことができるからです。

まずは仕事を大まかに書き出し、必ずやらなければならないことと、後回しにしても良いものを区別しましょう。そうして急を要する仕事やどうしても今日やらなければならない仕事を把握し、膨大だと感じている仕事量をスリム化していきます。

すると「今日の仕事はここまで」という仕事の境界線を引くことができますので、仕事を程々にすることが可能になります。

ただ、ここで気を付けたいことはリスト作りに時間をかけすぎないということです。リスト化することに時間を取られていると、なんのためにこの作業をするのかわかりません。そのためこの作業は、余計な感情を要れずに淡々と行うことが大切です。

同時に複数の作業をこなす

仕事を程々にするためには、同時に複数の作業を行うことをおすすめします。そうすることで、時間の無駄遣いを防ぐことができるからです。

例えば以下のようなことができるのではないでしょうか。
・電車で通勤や移動をするときに、スマホやパソコンなどで情報収集をする
・移動中に差し支えなければ、仕事に必要な資料作りをする
・会議中にメールのチェックをする
・食事をしながらミーティングをする
など

職種によっては作業を同時進行させることは難しいこともありますが、この方法が可能であれば、試してみてください。

作業系の時間を見直す

仕事を程々にするためには、作業系の仕事時間を見直すこともおすすめします。ルーティンワークである作業系の仕事の効率化を目指すことで、社内での仕事時間を短縮することができるからです。

例えば以下の2つのことをしてみるのはいかがでしょうか。
・デスクを整理整頓して、仕事で必要となる資料や物がすぐに取り出せるようにする
・ある程度同じような内容になるメールや作成資料のテンプレートを用意する

このようにすることで作業系の仕事がスムーズに進められ、その分思考系の仕事にかける時間を増やすことができます。そのため手抜きをすることのない内容で、仕事を程々にすることが可能です。

効率よく情報収集をする

仕事を程々にするためには、情報収集を効率よく行うことをおすすめします。そうすることで、大量の情報の中から仕事に必要な情報を見つけることができ、内容の濃い仕事を短時間で行うことができるからです。

まずは仕事に必要な情報収集をしているときに、簡単に見出しや要点に目を通すようにしましょう。そうして、気になった情報だけを取り出してチェックしていきます。

このようにすることであふれかえる情報の中から必要な情報を探し出すことができ、程々にしながらでも上司も納得するほどの仕事をすることが可能です。

わからないことがあれば素直に聞く

仕事を程々にするためには、仕事を進めるうえでわからないことがあれば、わかる人に素直に聞くことをおすすめします。そうすることで確実な内容が把握できますし、無駄な情報収集をする時間を省くことができるからです。

一人で仕事を進めることができるようになると自信がついてきます。それは良いことなのですが、一方ではプライドも出てきて、人にアドバイスを求めることをしなくなることもあります。

しかし目まぐるしく移り変わる社会では、どんどん新しい物ややり方が出てきますので、わからないことが出てくるたびに自分で調べていると、いくら時間があっても足りません。

また、わからないことが専門的な知識を必要とするものであれば、詳しくない人が調べた内容よりも、専門的知識を持っている人に聞いた方が、充実した情報を得ることが多いです。

調べるために時間を割かれて仕事が進まないよりも、わからないことを素直にわかる人に聞いたり、その人に助けてもらったりする方が、仕事を効率よく終わらせられます。

効率よくできている人の真似をしてみる

仕事を程々にするためには、仕事を効率良く進めている人の真似をしてみることも、一つの方法です。そうすることで、効率の良い仕事の進め方がわかり、仕事時間の短縮が可能になるからです。

仕事に追われたり、時間の使い方が悪かったりするということは、要領さえつかめば解決することが少なくありません。そのため「できる人」の仕事の進め方を観察して真似をしてみると、効率の良い仕事をするための要領をつかむことができるようになることが多いです。

まねをする人をしっかりと見極めて、「間違いない」と思える人が見つかれば、真似をしてみることをおすすめします。結果的にはそれが、程々にしながらでも内容の充実した仕事をすることにつながります。

>>仕事を早く終わらせるコツは?仕事が遅いのは迷惑、サービス残業は嫌ですよね

プライベートを楽しむ

帰って寝るだけの生活から脱出するためには、プライベートを楽しむという方法があります。そうすることで、家に帰ることが楽しみになり、「仕事を早く片付けて家に帰ろう」という気持ちになるからです。

社畜になりやすい人には、「プライベートでも同僚との付き合いが多い」という特徴があります。確かに学生のときからの友人と比べると、同僚は休日も業務終了時間もほぼ同じ、会話をするときも話題は自分の身の回りから会社や仕事内容など、分かり合えることが多いですね。そのため同僚との付き合いは、社外の人たちよりも自然に増えると思います。

ところがそれは、オンとオフの切り替えが難しい状態です。同僚はあくまでも会社とは切っても切り離せない存在。そのためオフの状態を作りにくい→仕事が頭から離れにくい→たまっている仕事が気になる→だから残業する、といったことになりやすいです。これではプライベートを楽しむことが難しい状態を作っているのと同じことです。

また、社畜になりやすい人には、「家に帰ってもなにもすることがない」または「何をすればよいのかわからない」といった特徴もあります。このような状態では早く帰るよりも、仕事をしている方が精神的に楽な場合もありますね。それに長時間仕事をしていると、仕事が進み、社内での評価も上がるのかもしれません。

ところが家に帰ってプライベートを楽しむことができる人は、一個人としての自分の世界を広げることができます。ということは、そこで得た何かを仕事に生かせる可能性が高く、かえって評価されることが多いです。これは仕事漬けの毎日で、社外の世界を知らないまま時間が経っていくことがほとんどの人では難しいことです。

では、どのようにすればプライベートを楽しむことができるのかと言えば、そのためには2つのおすすめの方法があります。

プライベートでは社外の人との交流を図る

プライベートを楽しむためには、社外の人との交流を図ることをおすすめします。そうすることで仕事以外の世界を知ることができ、自分の世界を広げることができるからです。

上司や同僚との付き合いをしていても、会社の愚痴中心の会話になったり、無駄にズルズルと時間が過ぎてしまったりすることも多いため、精神的にリフレッシュすることが難しくなります。そうすると、せっかく早く家に帰っても楽しくありませんね。

まずはSNSを利用したり、学生時代からの付き合いを充実させたりなどして、社外の人との交流を深めてみてはいかがでしょうか。そうすれば、新しい発見や知識の取得ができる機会が増えて、自分自身が楽しめますので、それがプライベートを楽しむことにつながりますよ。

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自宅で過ごすときの計画を立てる

プライベートを楽しむためには、自宅で何をするのかということの計画を立てることをおすすめします。そうすることで、「自宅で何をしたらよいのか」と迷うこともありませんし、ダラダラと過ごすことにはならないからです。

まずは「自宅にいるときにしたいことはあるのか?あれば何をしたいのか」ということを、自分に問いかけてみてください。資格取得を目指すことも良いですし、以前から気になっていた書籍を読むことも良いですね。またジムで体力づくりをすることも良いのでは?

そうしてしたいことが見つかれば、まずははそれを自宅で過ごすときの計画の中に入れてみましょう。このようなことをやっていくうちに、自分の没頭できる趣味になることもありますし、そうすることでリフレッシュできるかもしれません。有意義な自宅での過ごし方ができますよ。

会社の近くに引っ越しをする

帰って寝るだけの生活から脱出するためには、会社の近くに引っ越しをするという方法もあります。そうすることで長くかかる通勤時間を短縮し、その分自分や自分と家族のための時間を作ることができるからです。

会社から遠い場所に住んでいれば、まず遅刻しないように朝早く起きなければなりません。そして朝食を摂れるか摂れないかの状態で家を出て、駅やバス停まで急いで行かなければなりません。

また、いざ電車やバスに乗る場合、中にあふれかえるほどの人がいたとしても、その人波の中に入っていき、ギューギューの状態で苦しい思いをしながら電車やバスに乗って行かなければなりません。そのためそんな大変な思いをして通勤している方の多くは、会社に着いたときにはすでに疲れを感じています。そしてこれは、帰宅するときにも同じような状態が待っています。

仕事が終わり、帰宅するためには疲れた体に鞭打ちながら、電車やバスにギューギューに詰め込まれた人の中に自分の体を入れ込んで、そのまま目的地に着くまで窮屈な思いをするわけです。

これでは家に帰りついたころには疲れ果てて、食べて寝るだけの社畜状態になっていてもおかしくないですね。ましてやここに残業が入り、続くようなことになれば、体はいくつあっても足りませんし、ストレスだって溜まって当然です。

ところが会社の近くに引っ越しをすれば、怒涛の通勤ラッシュに常に巻き込まれる状態から逃れられるわけです。ということは、通勤にかかる時間の削減、通勤によるストレスや体力の消耗の改善、睡眠時間の確保などが期待できます。心身ともにゆとりが生まれ、仕事の能率や生産性を高めることにもつながります。

それに自宅にいる時間が増えますので、その分自分の勉強や趣味、情報収集の時間に充てることができます。また家族といっしょに住んでいる方は、家族と過ごす時間も増やすことができますね。

会社の近くに住んでいると、「会社に便利に使われるかも…」「帰宅していても、会社帰りの人とバッタリ出会うかも…」などのデメリットが頭に思い浮かぶ方もいるでしょう。しかしそのようなデメリットが不安であれば、会社に近くに住んでいることを公言しなければ良いのではないでしょうか。

「家賃が高くなるかも」という不安感を覚えるかもしれません。確かに家賃が増えることには頭を悩ませることになりますが、家賃が増えることに代え難いものがあるのではないでしょうか。

このようなわけで、会社の近くに引っ越すということは、帰って寝るだけの生活から脱出するために、特におすすめの方法だということが言えます。

>>通勤時間に1時間以上は無駄!長い通勤時間はストレスになるので転職しよう

薄給激務で「帰って寝るだけ」の生活なら転職しましょう

今のあなたの給料は、働いた時間や内容を考えて納得できる金額でしょうか?もし「たまった仕事を毎日こなして帰って寝るだけの今の状況でこの給料は、どうしても納得できない」ということであれば、転職をすることも考えてみましょう。

社畜になりやすい人には、「自分に自信がない」「自分の能力は人よりも劣っている」などのように考える特徴があります。つまり人より劣っていなくても、自分に自信がないために、そのように思い込んでしまうわけです。

これは、まじめで素直であればあるほど、強く感じる方が少なくありません。そしてそのような人は、「お金は必要だし貯金もないから、もっと頑張らなければ」という考えに至ることが多いです。

でもよく考えると、本当にあなたは人よりも劣っているのでしょうか。頑張っているからと言って、それに見合う給料を受け取れているのでしょうか。それなりに給料をもらっていれば良いのですが、もしかしたら、会社にとって都合の良い社畜社員になっているのではないでしょうか。

確かに社会人としての責任を考えると、今の待遇や環境が悪いと感じても、今すぐ簡単に退職届を出すことは難しいと感じられるでしょう。しかし、このまま無理して頑張って我慢していくと、心身ともにボロボロになる危険性があります。

実際、今のあなたの睡眠時間は、かなり少ないのではありませんか。常に頭をクリアにして、精力的に仕事をこなしていても、「家に帰ると思考停止」「食事を摂ることもしたくない」「ただ眠りたい」「それでも必死に働かなければと思う」という状態。このようなことを延々と続けられますか。

一昔前は社内での滞在時間が長く、毎日が残業で休日も出勤するようなことが美徳とされていたこともありました。いえ、今でもサービス残業が、当然のように行われている会社は無くなっていません。会社によっては定時で帰ると白い目で見られたり、帰ってはならない空気が漂っていたりするところもあるでしょう。

ただ、サービス残業は法律違反。もし違反すると懲役6ヶ月以下または30万以下の罰金が科せられますので、本来なら働く人たちは堂々と定時で帰ることが許されるはずです。

ということは、あなたが残業代も付かずに激務をこなし、帰って寝るだけの生活に満足できていなければ、もっと楽に今の生活を早めに改善できるような仕事に転職することが得策なのではないでしょうか。

とはいえ、その転職については不安も多々あると思います。では、心身ともに充実した毎日を送り、自分のためや自分と家族のために有意義な時間を過ごすことが、可能な転職をするためにはどのようにしたらよいのでしょう。

それは、あなたが充実した毎日を送るための条件を明確にし、それに見合う職場または近い職場への転職を希望することです。

自分が希望する条件で転職をするためには

なるべく自分が希望する条件で働ける職場に転職をするためには、転職エージェントを利用することをおすすめします。それはあなたの希望に合った転職先をプロの目で探し、あなたの転職活動を応援してくれるからです。

転職することには様々な不安が生じると思います。しかし自分を人生の主役として考えれば、今の仕事漬けの状況は悲惨だと思いませんか。そんな悲惨な状況を続けるよりも、不安を乗り越えて楽な仕事で人生を楽しめる転職をするという選択もあります。

せっかくの人生ですから、充実した毎日を送ることができる状況を作りたいですね。そうするためにも、一度プロの手を借りることを試してみてはいかがでしょうか。今の努力が実るのではないか、と思いますよ。

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