山中武です。まずは本題に入る前の前座です。興味のない人は読み飛ばしてくださいね!
私は稀に質問をちょうだいするのですが、「情報商材ASP「アドモール」で販売されてる情報商材は詐欺ですか…」と(笑)
この件に関しては、以前記事にしたことがあるのですが、アドモールの情報商材審査は「簡単」です。そのため、詐欺まがいの情報商材が稀に混じってることは否定はしません。
ただ、私は情報商材をレビューする上で、大金を払って情報商材を買ってます。そのため中には詐欺まがいの情報商材が紛れ込んでることは事実。否定はしません。ただ、私の紹介してるアドモールの情報商材は内容を精査してるので問題はありません。
また、最近幅を利かせてるnoteは無審査。そして特商法の記載はありません。そのため、詐欺師連中はアドモール以上にnoteでやりたい放題な状態です(笑)
ただ、最近は対策されて苦情の多いnoteは削除されますね。中学生キメラゴン(キラメゴン)さんのnoteも削除されてます(あの情報商材に2万円の価値はありません)
【拡散希望】Noteの運営が汚い。売上が多い投稿を狙って後出しで規約を変えてルール違反で凍結。そして売上は購入者に返金せずクリエイターにも支払わずNoteが総取り。多発してる模様。運営は「凍結基準は教えられない」の一点張り。クリエイターの皆、どう思う?売上が返ってきたら全額震災に寄付する pic.twitter.com/2piN57BOGI
— 医カス (@iiiikasu) March 11, 2020
そのため、私のちょうだいする質問の中で「noteで〇〇〇さんの情報商材を2万円出して購入をしたが、その内容は呆れるモノでした…」と(笑)ただ、noteの中にも良い情報商材はありますが…
そのため、インフォトップを筆頭に情報商材や高額塾に入る時は、ネット上で隈なく精査することですね。「情報商材名」「法人名」「個人名」に「詐欺」「評判」「レビュー」などを組み合わせて検索すると買うべきか情報商材か詐欺商材かはわかります。
情報商材や高額塾は高額です。高額塾の中には100万、200万円をするものもあります。私の考える情報商材の価値は1本100万円でも価値がそれ以上なら問題はありません(京大卒の新田祐士(みんてぃあ)さんの情報商材は200万円でした)
逆に5000円や1万円の安い情報商材でも価値がそれ以下のものは話になりません…これが苦情の原因となります。
私の推してる情報商材の中に横井庄さんのMBS(マネーバブルシステム)があります。
この情報商材はまずまず高額です。しかし、私のコンサル生さんはMBSを実践することで月100万円以上を稼いでる人はポチポチいます。そして、稼げることができれば、情報商材の代金はなんぼでも良いよね…と痛感します。
松原貴雄さんのStable AdSense(ステイブルアドセンス)
アドセンスはブログ初心者に向いてるのは事実ですが、尋常ではなく競合は多くて熾烈な戦いになってます。
通常、アドセンスで稼ぐための一般的な戦略は岡田崇司(バナナデスク)さんの下克上や戸井邦雄さんのプライドなどのトレンドブログや資産ブログの戦略が一般的です。
Stable AdSenseでは、記事の自転車操業となるトレンドブログとは無縁。
高単価の報酬を狙える専門性の高い記事を書いてブログを構築する戦略になります。プライドのいう資産ブログとは、また違います。
金融や転職、保険、不動産のようなジャンルは高単価。そのため、激安単価の芸能や祭りなど記事に比べて、尋常ではないPVを集めることなく収益化できる。
また、この戦略のメリットはトレンド記事とは違って記事は簡単には腐りません。私自身、金融系や転職系のサイトを運営してます。
参考:
このような記事は外注ライターさんにお願いをして、渾身の記事を書いておけば、場合によっては
数年間記事の修正は不要なケースもあります。またはメンテナス程度でOKです。
そのため、アドセンスブログでお金を稼ぐ上で外注ライターさんにガンガン記事を納品してもらって、消耗戦となるトレンドブログより、Stable AdSenseの戦略のほうが、私は好み。でも、ブログ初心者がこの方法で稼ぐのは正直難しいです(汗)
この戦略は甘くはありません
高単価を稼げるジャンルを攻め込む。この考え方は別段問題はありませんが、先に紹介したような金融系や投資系、転職系は大手法人の凄腕のSEOアフィリエイターが優秀なライターさんに高額な報酬を払って記事を執筆してもらってます。
その上で構築をしたブログにSEOを施すので冷静に考えるまでもなく、アドセンスブログの初心者が、このような競合ジャンルで勝てるはずはありません。
昔々であればニッチなキーワードで記事を書いて、記事を上位表示させる。このような戦略も通用しましたが、今はニッチなキーワードも資金力のある競合に埋め尽くされてます(汗)
自分が高単価を稼げるジャンルの専門家で、自分で記事を書けるのであれば問題はありません。
例えば、転職系インフルエンサーのmotoさんは、ほぼ全てを自分でやってる感じなので、尋常ではない利益率。年商は5億円。ただ、キャッシュポイントはアドセンスではありません。
「転職アンテナ」のアフィリエイトによる売上が年間5億円ちょい。
ブログを経由して転職サイトに登録する人がいると、1人あたり数千円~数万円の報酬が僕に入る仕組みで、昨年は年間6万件ぐらい発生してます。
このケースであれば失敗をしても、作業をした時間が損になるだけですが、高単価の外注さんを使ってサイトを構築する。なので、その売上が微妙だった場合、大赤字になります。私のケースですと1サイトを構築するのに100-300万円かかってます。
普通はアドセンスではなくASP案件を貼る
そして尋常ではなく重要なことは、このような特化型ブログを構築するのであれば、アドセンスのような低単価の報酬を貼る意味は、ほぼありません。普通に高単価のASP広告は貼ります(笑)
例えば、カードローン(キャッシング)系のクリック単価は尋常ではなく高額です。しかし、普通に銀行カードローンやプロミスやアコムなどの消費者金融の広告を貼るほうが稼げます。
金融系の広告はデフォルトの単価は低く、提携までに時間はかかります。しかしながら、特別単価(特単)は尋常ではなく、1件2-5万円(税別)は普通にあります。
以前、私がカードローン案件でガッツリと稼いでた時、プロミスの単価は3万円(税別)でした。申込をされるだけで3万円(笑)1日2件の申し込みがあれば、プロミスだけで月200万円の報酬になります。
この事例はあくまでも極端ですが、冷静に考えるまでもなく、アドセンスよりASP広告のほうが断然稼げますよね。
まとめ
松原貴雄さんStable AdSenseは詐欺商材とはまったく無縁です。でも、この情報商材に2万円を投じるのであれば、私は別の情報商材の購入を考えた方が良いと思います。
(先に紹介したマネーバブルシステムは今も今後も稼げるスキームです)
また、今後2年以内にグーグルはクッキーの規制をするので、アドセンスからの収入は激減することは間違いありません。そして、アドセンスの恐怖は検索もキャッシュポイントもグーグル依存。これは恐怖でしかありませんよね。