マコなり社長の炎上の経緯!会社の赤字や胡散臭いという声の真相を探る

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山中武
山中武

山中武です。まずは本題に入る前の前座です。興味のない人は読み飛ばしてくださいね!

私のやってるXMアフィリエイト。以前は月100万円を超えるぞ!と尋常ではなく作業をしてました(作業の99%は外注さん)。しかし私や外注さんは、あれやこれやと多忙なため作業を中断しましたが、何もすることなく月の報酬は80万円前後で安定してます。これがDTI(アダルトアフィリ)等と同じ継続課金アフィリエイトのメリットですね。

正直なところ、軌道に乗るまでの作業はめんどう。しかしそれ以降は楽。まじで月80万円前後が不労収入で入ってるくる感覚は気持ち良し。単発報酬のアフィリとは、また違いますね。

そして、私のブログコンサルに参加してくださる方は多く、私自身も驚愕してます。個人的には、ブログで月100万円の粗利を稼ぐことは、まだまだ簡単だと思ってます。本業を尋常ではなく頑張っても、月収100万円にはなりませんよね。

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80万人以上のチャンネル登録者がいるYouTuberで会社経営者でもあるマコなり社長。最近はYoutubeやツイッター上で炎上騒ぎがありました。

ネット上ではかなりの批判が飛び交ってマコなり社長は誹謗中傷コメントへの法的措置の検討も明言しています。若手経営者として評価されているはずのマコなり社長は、一体なぜ炎上してしまったのでしょう。(ただ、実際のところ、この炎上を利用して、Youtubeやブログへガツンとアクセスを集めてる人は多いですね)

新事業と会社の赤字が関係しているようなのですが、ここで詳しく検証していきます。

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マコなり社長の人物像は?

炎上の経緯に触れる前に、まずマコなり社長の人物像を簡単に紹介しますね。

マコなり社長は株式会社divの社長です。株式会社divと聞いてピンとこない方も、株式会社div運営のプログラミングスクールの「テックキャンプ」の名前は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
(テックキャンプでアフィリエイトしてる人は多いですね)

短期間で集中的にプログラミングを学べる教室とオンライン両方で学べるスクールで、エンジニア転職に強いと評判です。

爽やかな見た目と若くして経営者という経歴で、マコなり社長が仕事や人生について熱く語る。YouTubeチャンネル登録数「80万人以上」の数字は伊達ではありません。

でもこのマコなり社長が一体なぜ炎上してしまったんでしょう。

マコなり社長の炎上の経緯

マコなり社長の炎上はマコなり社長がYouTubeとしての活動休止を発表した動画に端を発しています。

この動画の中で何と彼は自分の会社の新しい事業について熱く語ったんですよね。

その事業とは一体何だったのかというとUNCOMMON(アンコモン)という完全オンライン授業のビジネススクールです。

この事業の準備に全力投球するためにしばらくYouTubeを休止するということでした。

マコなり社長の動画ってマコなり社長が画面をじっと見据えながら断定口調で熱く語るのが特徴ですよね。そのあまりに熱い口調が今回は裏目に出たのか、新事業(情報商材や高額塾)を胡散臭いと感じた人が尋常ではなく出没。

(ただ、先にも言いましたが、商標を利用した集客を利用してる人は多いですね。また、名前のある方が情報商材を出すと率先して炎上したがる人はおります。先日紹介したもふもふ不動産のもふ社長もプチ炎上してます。)

情報商材との濡れ衣的な批判

インフルエンサー的な人が自身の動画で自分の事業を宣伝する。これってどこかで聞いたビジネスモデルだと思いませんか。

そう情報商材ビジネスによくあるパターン何ですよね。

情報商材を売るためのキャッチコピーは、
「○○をするだけで資産が100倍になる投資術」
「寝てるだけで100万円を稼げる」
「クリックをするだけで月50万円」
(ただ、現在の私は合間時間のバイナリーオプション(OBM)をやってますが、1日で40万円以上稼げたこともあります。私のしたことは、基本クリック作業です)
「これを実践するとあなたも年商1億円を超えるビジネスマンに」
このような感じです(笑)

そして、このようなキャッチコピーの商材は残念なことに、その大半は詐欺のような内容だったりします。大半は稼げません。

中にはまともな商材もありますが、「確実に稼げる」と銘打って高額で購入したスキームが全く役に立ちませんでした…このような被害が多数発生しています。

なので世間一般の情報商材に対する印象は最悪です。

そしてマコなり社長が今回動画で発表した新事業のUNCOMMON(アンコモン)はオンラインビジネススクールでした。ビジネスノウハウを高額で教える塾も情報商材でよくある手口だったのもあり、マコなり社長の新事業の内容をよく確認もせずに

・「情報商材だ!」
・「マコなり社長がYouTubeでチャンネル登録者を集めたのは、動画で情報商材を宣伝して売りつけるのが目的だったんだ!」

このような批判がYouTubeやSNS上で巻き起こることになりました。

炎上が余りに大きくなったのでマコなり社長は活動休止中であるにもかかわらずYouTubeに動画をアップして、UNCOMMON(アンコモン)について再度説明しています。

情報商材ではないときっぱり否定したんですよね。

発表の仕方とキャッチフレーズは確かにちょっと情報商材っぽかったのですが、実際改めて冷静に事業内容を見てみるとUNCOMMON(アンコモン)は情報商材と断定されるような内容ではありません。

まずUNCOMMON(アンコモン)は「マコなり社長がこれまで実践したビジネスで成功するノウハウを教えます」といった教材ではなく、リアルタイム配信で参加型のオンラインスクールなんです。

そしてマコなり社長が単独で始めたものではなく、株式会社divが一年かけて準備した企画です。

テックキャンプというプログラミングスクールを運営している会社が、新しくオンラインのビジネススクールも始めたというのが真相なのではと思います。

会社の新事業を個人のYouTubeで発表というマーケティング戦略はマズかったかもしれません。ただ炎上は動画を見た人の思い込みと勘違いが発端で始まったのではと思ってしまいますね。

会社の赤字が分かりさらに炎上

マコなり社長のUNCOMMON(アンコモン)は情報商材なのではという批判は、株式会社divの2019年の決算が1億以上の赤字だったことが分かったことでさら炎上は加速しました。

赤字を埋めるために情報商材でお金を集めるつもりなのでは?…と思った人が多かったんでしょうね。

ただそもそも会社の経営は「赤字=即倒産」といった単純なものではありません。マコなり社長と株式会社divは会社が倒産危機であるというようなことはないときっぱり否定しています。

そのうえでこの赤字は将来の収益に対する先行投資にお金を使ったからだと説明しています。

実際金融機関から10億円を超える融資を得ているので、少なくとも金融機関は株式会社divの将来性を認めているのではという意見もありますね。

会社が実際にどういう状態なのかはなかなか決算報告を見ただけでは判断しにくいのですが、赤字だけ見て「業績を何とかするために情報商材を売り始めた」と決めつけるのは早計だと思います。

マコなり社長の新事業UNCOMMON(アンコモン)について

マコなり社長の炎上のきっかけになったUNCOMMON(アンコモン)についての情報をまとめておきましょう。

これは2021年2月に始まったオンラインスクールなので正規で受講した人の感想などはまだ分かっていません。

発表されている授業内容というかこのスクールに通う狙いは

・問題を解決するための思考力
・自分の伝えたいことをしっかり伝えるための文章力
・人の心に訴えかけるコミュニケーション能力

というビジネスで成功するために大切なスキルを学ぶということです。

「プログラミング」のような分かりやすい技術ではなく、抽象的な内容だったのも情報商材との批判につながりやすかったんでしょうね。

約1か月の集中レッスンで、料金は15万8000円(税抜)になっています。高額なのは事実ですが、7日間の返金保証が付いている点は情報商材と大きく変わります。

UNCOMMON(アンコモン)に参加してためになったと思うかそうでないかは確かに人それぞれでしょう。

プログラミングや英会話といったもっとわかりやすいスキルを学ぶスクールでも、上達度や満足度は人によって違います。また値段が高いと思うなら受講しなければいい話ですよね(笑)

この炎上はこのスクールが正式に開講する前だったので“情報商材”や“詐欺じゃないのか”という批判は相当ビジネスに堪えたはずです。

宣伝方法がマズかったんじゃという疑問はあるものの、マコなり社長が誹謗中傷に厳しい姿勢で臨んでいるのも理解できる気がします。

マコなり社長の炎上まとめ

マコなり社長の炎上案件を検証してみましたが、誤解から始まった不運な炎上だったんじゃないかなという感じでしたね。そこに会社の赤字が発覚して収拾がつかなくなったというところではないでしょうか。

ビジネススクールの内容をみて胡散臭いと思うのはもちろん個人の自由です。

ただUNCOMMON(アンコモン)が情報商材というのは流石に言い過ぎじゃないかなと思います。

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