株式会社和の副業は消費者庁より注意喚起された(遠藤友里子)

情報商材批判
山中武
山中武

山中武(@tyblogty)です。

最近、インスタやXなどのSNS広告で「簡単なアンケートで高額報酬」という副業が宣伝され、株式会社和(代表:遠藤友里子氏)という業者の名もネットに上がっています。

消費者庁が同社を注意喚起した件に関してですが、同社は「契約金額以上の報酬が得られる」と断定的することで副業の契約を勧誘したものの、実際に利益が出た例はなかったとされます。

(ただ、まじで情報商材を見極める力を養ってくださいね。自分自身に選択眼があれば、利益のでない情報商材を買うという愚行はありません。この愚行は、ただの金の無駄、時間の無駄であると私は断言します)私の推す情報商材

全国の消費生活センターには昨年1月~今年4月に110件もの相談が寄せられ、被害額は1億5千万円に上っており、被害者は20代女性が多いとのことです。

(実際は1億5000万人どころではないと思います。事実として簡単な副業はありますが、「簡単なアンケートで稼げる」ということはありません。要は、情報商材を見極める力がないために、お金を騙し取られるのです)私の推す情報商材

会社はすでに解散しており、相談件数や支払い総額の大きさから、慎重な判断が求められています。

(この点は、私が断言をさせて頂くまでもありませんが、最初から計画してた“解散”だと思われます)

副業の内容・手口

和の騙しの手口ですが、まずSNS広告で「簡単なスマホアンケートで報酬ゲット」と宣伝し、興味を持った人をLINEに誘導します。

LINE上で5問程度の簡単なアンケートに回答をしてもらう(例:副業の経験や興味、銀行口座の有無など)

その後で副業の案内が始まります。

無料体験のように見えて、実際には「初回は約1,980円の参加料」から始めるよう指示され、その後に高額プランの説明へと誘導されます。

(この流れは私が断言をするまでもありませんが、詐欺商材販売の流れ。基本はどの詐欺商材も同じであるため、この流れをまじインプットしておくといいです。

「あ、この流れは詐欺だな」と即わかる。わかれば、大事な金を盗まれることはありません)

主な流れ(事例):

STEP1:

SNS広告・YouTube広告で見つけ、LINEの公式アカウントを追加する。

(Xやインスタなどの審査はまじで緩いため、詐欺広告のオンパレードです。
副業系の詐欺広告も多いですが、まじで多いのは有名人を使った投資詐欺広告ですよね。
前沢友作さんらは怒ってますよね)

STEP2:

LINE上のアンケート回答後、2000円ほどの「教材・設定料」を支払う。

(基本は1000~2000円ほどの情報商材を売ることで、見込み客を満足させること、そして、名前や電話番号などの個人情報を得ることが主目的です。

そして、得られた個人情報は、第三者へも販売されます。まじで悪質そのもの)

STEP3:

事業者から連絡が入り、アフィリエイト副業の仕組みが説明される

(言葉巧みに電話営業される。ここで情報商材慣れしてない人は、呆れるほど高額な詐欺商材を買ってしまう。所謂騙されてしまった。

そもそもアフィリ商材は3~5万円も出せばじゅうぶんです。これで稼ぐ人は月50万円、100万円という数字を稼ぎます

STEP4:

「60日間で250万円稼げる」「儲からなければ返金保証あり」といった高額サポートプランへの加入を強く勧められる

(この範疇の詐欺商材には、よく“返金保証”はありますが、100%返金されることはありません。所謂騙しです)

参加方法と料金のやりとり

実際の契約では、初期費用(約1,980円)をコンビニやキャリア決済などで支払うよう指示されることが多いようです。

その後、担当者(電話サポート)から連絡が来てビジネスモデルの説明を受けますが、説明終了後には「2週間~60日で250万円達成」といった高額プラン(数十万~数百万円)の契約を迫られます。

(私はよく断言してますが、高額な情報商材であるほど、稼げるに違いない。これは事実ではありません。

安価でもいい情報商材はめちゃある。そして、高額でもダメな情報商材はめちゃある。これは当然のことですが、まじで理解をしてない人は多いです)

支払い方法は銀行振込やクレジット決済だけでなく、「資金が足りなければ貸金業者で借りる方法を教える」と勧められ、実際に数十万円単位の借金をさせられるケースも報告されています。

株式会社HATCHのウェブフリも、アコムで金借りて…と言われた事例もあるそうです。

私は金を借りること自体は否定しません。しかし、売り込む側が「金を借りて…」ということを勧めるのは、まじで違うと思います)

利用者が途中で解約や返金を申し出ても、「キャンセル料」や「途中解約の違約金」を理由に高額を請求されたり、電話で「裁判所に言う」などと脅されたりする事例もあります。

(詐欺商材業者あるあるですね)

ネット上の評判・トラブル事例

ネット上では「怪しい」「詐欺ではないか」という声が多数上がっており、株式会社和に関する記事が次々と公開されてます。

あるブログでは「高額支払いが待ち受け、返金に応じるのは最初の約2,000円だけ」と危険性が指摘されています。
(返金してるのは事実だし、のらりくらりと逃げそうです)

実際、相談件数の多さからもトラブルが明らかになっています。

あるYahoo!知恵袋の投稿では、被害者の女性が、
「契約していない高額プランを申し込んだことにされ、解約の代金(半額)を求められた」(あり得ません)
「支払いができなければ営業妨害だと言われて裁判所に訴えると脅された」(あり得ません)

このような体験を明かしており、最終的に業者を全てブロックしたものの、職場などにまで個人情報が知られていないか不安だと訴えています(汗)

このように、利用者には精神的・経済的な負担が大きく、被害を拡大させないための迅速な情報共有が求められています。

(まじで怖く、そんなこんなで私も「株式会社和の情報商材=詐欺である」と共有しますね)

また国民生活センターの報告事例でも、同様の手口で副業に誘われ、約2,000円の資料購入後に電話で約200万円の高額サポート契約を勧められた。

しかし、拒否をするとスマホ遠隔操作アプリで借入手続を指示され、結局100万円を借金して支払わされたケースが紹介されています。

(まじで新手の振り込め詐欺と大差はありません)

この事例も若年層女性で、株式会社和のやってる勧誘方法と、ほぼ同じであり、警戒は必要です。

安全性と注意点

このような事情から鑑みるまでもなく、株式会社和の副業は詐欺の可能性が極めて高いと判断されます。

(私個人は詐欺と断定してもいいと思います。ただ、計画解散されてるので、今文句を垂れても責任の所在はありません)

信頼できる企業であれば、契約前に詳細な事業内容や手順を明示し、強引な勧誘をしないはずです。

逆に、後払い制の教材購入や「情報を遮断するためのアプリインストール」「借金を促す」などの指示があれば、それは典型的な悪質商法の手口です。

消費者庁も同社への注意喚起を行っていますが、会社解散後のため被害金回収は困難と言われています。

被害に遭わないためには、案件のうわべだけに惑わされず、少しでも「怪しい」と感じたら関わらないことが大切です。

まとめ

株式会社和が喧伝する「簡単アンケート副業」は、実態としては高額なアフィリエイトサポート契約への誘導ビジネスと考えられます。

参加にあたっては初期費用が必要になり、その後にさらなる100万円、200万円という半端ない金銭負担を求められるケースが多発しています。

ネット上には実際に被害に遭った声や警告情報が多く掲載されており、副業初心者は特に注意が必要です。契約の際は事前に口コミや公式情報をよく調べ、不審点があれば参加しないでくださいね。

まじネット副業で稼ぐには、私が推すような3~5万円の情報商材で、まったく問題はありません。

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