自動車ディーラーの営業職はブラック環境!辞めたいと思ってる人のおすすめの転職先は?

自動車ディーラーで営業職として働く皆様、仕事辞めたくなっていませんか?きっと辞めたくなっている人だらけだと思います。

山田鉄男山田鉄男

そもそも自動車ディーラーという仕事は、顧客との距離が妙にちかいもの。それ故にクレームや質問が営業職の皆様へ、昼夜問わずに直接投げ込まれます。

これが自動車ディーラーの仕事をブラックにしている根本的な原因です。一般的な商品であれば、クレームや質問は専門の部隊が処理してくれます。だからこそ営業は売ることに専念できますし、妙な時間に顧客対応せざるを得ないなんて事は皆無です。

岩田有也岩田有也

けれど自動車ディーラーはそうは行きません。販売した本人がアフターサービスの名のもとに直接対応する仕組みです。これでは車を売れば売るほどに仕事が忙しくなってしまいます。

そんな自動車ディーラー仕事が嫌になってしまった皆様に向け、おすすめの転職先などをご紹介してゆきます。気になった方は是非本記事をチェックしてみてください!




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自動車ディーラーを辞めたいと思う理由

現在、自動車ディーラーで、なおかつ辞めたいと思っている皆様、そんな人は実はけっこう多いんです。

どんな人が、どんな理由で辞めたいと考えているのか、あるいは辞めていったのか、その理由についてチェックしてゆきましょう。

山田鉄男山田鉄男

「あぁ、あるある」と感じた皆様は早めに転職活動を開始した方が良いかもしれません。

お客の対応のために時間外の仕事に疲弊する

自動車ディーラー仕事で最もつらいのが、アフターサービスという名の、お客様からのクレームや質問への対応です。

お客様も困っているがゆえに、営業時間の内外を問わずに連絡をしてきます。それはディーラーの仕事時間か否かはお構いなしです。

山田鉄男山田鉄男

しかも今どき、LINEなどでお客と繋がっている人も多いですよね。お店の固定電話しか知られていないのであれば、営業時間外の対応は起こり得ないのですが、このご時世、なかなかそうは行きません。スマホが鳴るたびにドキッとしてしまう人も多いですよね。

岩田有也岩田有也

しかも、車を売れば売るほど、対応すべき顧客の数は増えてゆきます。顧客の数が増えれば増えるほど、対応すべきクレームが増え、時間外の仕事も当然のように増えてゆきます。

また、嫌な事って重なるんですよね。さっき嫌な対応があったかと思えば、続けて別の対応が発生し、そちらへの対応を手配しているうちに最初の対応がおろそかになって…。そして怒りの催促電話がやってくる。

こういった危機的状況を、一度や二度でなく経験しているのではないでしょうか?しかもそれが休日の午前中だったりすると、一日ブルーに過ごさなくてはならず、心が休まる暇すらありません。

この時間外の労働に疲弊しきって、自動車ディーラーの仕事を辞めたくなる人は数えられないほど存在しています。

残業は多く休日出勤も多々ある

車は売れば売るほどに、個人的な付き合いが増えてゆく商材です。そのため売れば売るほど顧客からの問合せは増えてゆくものです。

やれ「ワイパーがきちんと水をはじかない」だの「サスペンションが固い気がする」だの「警告灯が消えなくなった」などと電話がかかってきます。

山田鉄男山田鉄男

それらすべてに対応しきるためには、どうしても残業せざるを得なくなるものです。また、大事なお客さんがお店に来る日には、休日だろうと、予定があろうと駆け付けざるを得ませんよね。

岩田有也岩田有也

しかも残業や休日出勤が多いのは、あなたが優秀で、沢山の車を販売してきたからに他ならないからという矛盾したような事実があるから。

一般的な企業では、優秀な人ほど残業が少なくなってゆくのですが、自動車ディーラーに限っては、優秀な人ほど対応すべき仕事が増えて、残業に休日出勤にと仕事が増えてしまいます。

せめてその残業代が支払われていればまだ我慢のしようもありますが、プライベートな時間にかかってきた顧客からの問合せやそれへの対応など、カウントできませんし、結局のところなぁなぁになってしまいます。

これではやはり自動車ディーラーという職業から離れたくなっても仕方ありません。

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理不尽なノルマに嫌気を感じる

カーディーラーのように、個人に向けて何かを売るという仕事にはノルマがつきものです。皆様にもきっと毎月のノルマが課されていますよね。

とはいえ、それを達成するのってそもそもキビシイですよね。洋服の販売などであれば、その場の接客次第で即売れることもありますが、車って衝動買いをするものではありません。

また、接客の良しあしよりも、車自体の魅力が圧倒的にモノを言う世界です。そもそも売れないものをどれだけ頑張って、親切・丁寧に説明したところで、残念ながら売れるものではありません。

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ぶっちゃけ「コレは売れないだろう…」なんて車種、ありますよね。

そんな状況にも関わらず、ノルマだけはいっちょ前に課されるのですから、たまったものではありません。

しかも、頑張ってノルマを達成したところで、次は更なるノルマが課されます。そこで頑張れば、さらなるノルマが…。これでは続けてゆくことができません。

岩田有也岩田有也

一方で、なかなかノルマを達成できない人には、低めのハードルが設定されている事もしばしばあります。高いノルマを達成できなかった人と、低いノルマを達成できなかった人では後者の方が褒められることもあるものです。

販売という業務に対して、目標としてのノルマが存在するのはある種致し方ない部分です。けれどそこにはやはり、かなりの理不尽さを含んでいます。これではカーディーラーの仕事に嫌気を感じてしまうのも当然です。

車離れや人口減少による将来性の無さ

かつて車は若者の憧れでしたし、車を持つという夢に向かって頑張っていたものです。

車が無いとデートに行けないなんて時代もありました。けれど現状はどうでしょう?車がどうしても欲しいなんて若者、とんと見ないですよね。

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現代ではエンターテインメントも様々ですから、車があろうとなかろうとデートに困ることはありません。

岩田有也岩田有也

また、税金に、保険に、駐車場代に、日々のガソリン代にとどんどんお金が飛んで行くのですから、お金のない若者にとっては、車が欲しくなる要素が見当たりません。

さらには少子高齢化に人口減少にと、新しく車を購入しようという人はどんどんと減ってゆきます。自動車メーカーにとっては海外で売れば良いだけの話ですが、ディーラーにとっては死活問題です。

カーシェアなど各種サービスの発展も車離れに拍車をかけています。毎日使うのでなければ、カーシェアでも十分に事足りますし、お金だってがぜん節約する事が可能です。

それでも無理をして車を手に入れたいという人はいるでしょうか?答えは言わぬが花でしょう。

このように、車はどんどん売りにくくなっています。将来的にますます厳しくなるであろう業界にいつまでもいるのも不安ですよね。沈みゆく船は早めに降りた方が良いに決まっています。

と、ここまで自動車ディーラーのつらい現実について見てきました。もちろんそれでもその仕事にやりがいを感じ、一生の仕事としたいのであれば、頑張って耐え抜くしかありません。

けれど「このままでは続けられないかも…」と少しでも思うのであれば、転職を視野に入れなくては成りません。ハードなノルマや残業に休日出勤など、業界全体の問題です。残念ながら個人の頑張りだけでは改善できません。

そんな皆様に向けて、自動車ディーラーからの転職状況について次章でご紹介してゆきます。少しでも転職を考えてるいのであれば、役立つ情報満載ですから、是非チェックしてください。

自動車ディーラーは嫌なら辞めればいい。転職先は豊富である

さて、自動車ディーラーを辞めたいと思っているのであれば、一刻も早く転職活動を始めるのがおすすめです。転職するのであれば少しでも若い方が有利ですし、ディーラー経験者は転職先も豊富にあります。

なぜディーラー経験者は転職に有利なのか、どんな職種が向いているのか、それぞれチェックしてゆきましょう。

前職自動車営業は引く手あまた

自動車営業職経験者であれば、その経験をうまく活かす事によって、転職活動も有利に進めることが可能です。

そもそもカーディーラーの仕事が大変な仕事というのは世間一般の共通認識です。そんな業界である程度働き続けていたという事は、忍耐力があることの証明にもなります。

また、車が売りにくい商材であることは誰もが知る事実です。そこである程度の営業成績を残しているのであれば、営業の技術が優れている事の証明でもあります。

さらに、車のディーラーであれば接客技術もしっかりと身についていますし、それも重要なアピールポイントです。直接の対応はもちろんの事、電話での説明も得意なはずですから、様々な業種で応用が利くものです。

山田鉄男山田鉄男

「カーディーラーしか経験したこと無いし…、転職なんでできるんだろうか…」なんて悩んでいる人もいるかもしれませんが、ご安心ください。全然大丈夫です。

おススメの転職先の具体例

続いては、自動車ディーラーから他業種への転職を考えた場合、おすすめの職種をご紹介してゆきます。

自動車関連の製造業

自動車に関する知識は言わずもがなですから、即戦力になれますよね。さらにディーラー経験者であれば、そこでの営業担当に配属される事になるでしょう。

営業と言っても、最終顧客に対しての営業ではありません。法人に対しての営業ですから、早朝・深夜に問合せが来ることもありませんし、休日出勤での対応を求められることも皆無です。

>>ルート営業(法人営業)は楽?きつい?ルート営業のメリットとデメリット

コールセンター

電話対応に自信があるという人であれば、各種コールセンターもおすすめです。クレーム対応などもありますが、個人対個人での対応では無いため、ディーラー経験者にとっては苦にならないレベルの話です。

しかもサポート体制が充実しているので、いざとなったら上司が対応してくれます。

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また、とるべき電話は会社にあるため、予想外の時間に自分の携帯が鳴るなんて事はありません。これだけでも心身ともにかなり楽ですよね。

販売業務

お客さん対応が好きという人であれば、営業技術を活かして、店舗での販売業務に挑戦してみるのもおすすめです。洋服や家電など世の中には多くの接客業が存在しています。

それら商材は、仮に商品に問題があったとしても、販売員が直接その対応にあたることはありません。

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あくまでも店舗やメーカーでの対応ですから、ただただ接客と販売に力を注げばよいのです。もちろん時間外の営業といった事もありません。

外資系

タフな仕事でも平気という人であれば、思い切って外資系を目指すのもおすすめです。自動車ディーラー同様にハードな仕事ぶりが求められることもありますが、きちんとした結果を残せば、しっかりと給与に反映されます。

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自動車のように、売れば売るほどアフターサービスに追われ、その割に給与に反映されないなんて事はありません。

>>実力主義の会社へ転職をするメリットデメリットは?実力主義なら外資系?

岩田有也岩田有也

なお、中にはやはりカーディーラーへの転職を考えている人もいるかもしれませんが、よほどの理由が無い限りはおすすめできません。

車が売れなくなっている現在、どこもかしこも似たり寄ったりな状況です。ノルマは課せられますし、時間を問わない対応だって求められます。これは先ほども言いましたが業界全体の問題で、個人の頑張りによって解決するものではありません。

せっかく転職するのですから、思い切って全く違う業界にチャレンジするのをおすすめします。

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