
山中武(@tyblogty)です。
近年、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNS上で「お金配り企画」と称した投稿が増えています。しかし、こうした投稿には詐欺や悪質な目的で利用されるケースが多く、安易に応募するのは非常に危険です。
ちなみにお金配りの成り立ちは、株式会社ZOZOで以前社長を務めていた前澤氏がX上で大々的に発信したことで知名度が高まったことがきっかけとなっています。
「お金を配るよ」「経済を活性化させるよ」と広告宣伝することで、「結果としてZOZOなど前澤氏の知名度が上がり事業拡大につながる」という一連の流れ・目的がありました。大企業の社長である前澤氏だからこそなせる業ですよね。
当然のようにこのビジネスモデルをマネして知名度を拡大させようとする事業者がでてきました。そうこうするうちに、SNS上で情報商材やアフィリエイト系を発信している業者の中にも悪いことを考える人が多く、誇大広告に利用されてしまうケースが増えてきているのは事実です。
そこでこの記事では、お金配り案件の中にはちゃんとお金を貰えるものがあるのか、さらにお金配りが行われる目的や本当にお金を配っているアカウントが存在するのかについて詳しく解説します。
twitterでのお金配りは怪しいのか
結論から言ってX(旧Twitter)でいろいろな情報が出ているお金配り案件ですが、ほとんどが怪しい詐欺案件となっています。
前述のようにお金配り案件はZOZOの前澤氏が始めたもので、大企業以外の業者が行うのは正直無理があると思っていただいた方が賢明です。
お金配りをする事で前澤さんはかなり名前が売れたのは事実ですし、広告としてはそれなりに効果があると考えられるでしょう。
しかしその金額、規模によってはあまり世の中に訴求することは難しく、単にお金配りをすると言って会員登録を促してくる業者がいたら要注意です。
twitterでのお金配りの本物一覧はあるのか
X(旧Twitter)で発信されているお金配り案件はいくつか見つかりますが、本物一覧はあるのでしょうか?
ほとんどがオプトインアフィリエイトのようなビジネスモデルを採用しており、本当にお金を配るのではなく個人に会員登録をさせて個人情報を集める目的があります。
そのため、お金を配ってくれる本物のアカウントかどうかは、その団体のプロフィールや周囲の口コミ評判等を参考にしつつ、SNS上での投稿内容等にも信ぴょう性があるかどうかも参考にすることをオススメします。
SNSで調べればすぐ分かる事ですが、同じような名前のアカウントをいくつも持っている等、明らかにアカウントのフォロワー数を増やすことだけを目的としたものは非常に怪しいです。
ある程度のフォロワー数が確保された時点で、第三者に売り渡す目的がある場合もあります。
もしアカウントが前澤氏クラスの有名人のものだったとしても、すぐに信じてしまうのは危険です。
有名人と偽り、お金配り案件等を発信する業者も増えているためです。その場合は本当にそのアカウントが有名人のものなのか、公式の発信を参照することが大切です。
twitterでのお金配りによる詐欺被害
X(旧Twitter)でのお金配り案件ですが、企業の広告宣伝活動の一環として行われるのが基本ですが、詐欺業者が絡むとろくなことになりません。
どのような詐欺被害が発生しているのか、見ていきましょう。
まずは口座情報を特殊詐欺に利用されるリスクです。お金配りと偽って、口座情報を聞き出されてしまった場合、第三者に不正利用される恐れがあります。
口座情報を特殊詐欺に利用するために、第三者へ売り渡す業者が存在するためです。もしあなたの口座が犯罪に使われてしまった場合、売ったという自覚が無くても警察から細かく取り調べを受けることになります。
特殊詐欺被害が増加傾向にあるため、警察の動きも厳しくなっており、安易に自分の口座情報を第三者に渡さないよう注意が必要です。
他にも、単純にお金を騙し取る目的の業者も存在します。会員登録料で1000円、というような少額金額でも、フォロワー数が多く支払う人が多ければそれなりの金額にはなります。事務手数料という名目で集金する場合もあるようです。
他にも、お金配り系のアカウントということでそれなりのフォロワー数を確保した時点でアカウントを第三者へ売り渡す場合もあります。
10000人のフォロワーがいるなど、そこそこのアカウントは高額転売されることもありますので、そもそもお金配りをちゃんとやるつもりはない事が分かりますね。
twitterでのお金配りに関する口コミ・評判
様々な情報商材がある中で、お金配り案件ほど怪しい口コミが多いのも珍しいです。Xのフォロワー数を増やす目的があるため、そのアカウントを推奨するサクラ口コミが増えてきます。
当選者を語る口コミで「本当に振り込まれました」「当然しました」という内容があっても、実は業者側が作成した口コミということも結構あります。
通帳やインターネットバンキングの画像を添付するなど、リアルな内容を投稿してるアカウントもありますが、その辺りはいくらでも捏造できてしまう事を忘れない方がいいですね。
実際にお金が配られる案件かどうか判別するのは難しいところですが、基本的に大きな会社であるとか、有名な人物など、安心できるところでなければ安易に参加するのは辞めた方がいいでしょう。
もちろん有名人を語った偽アカウントも一定数存在してるようですから、その人物または団体がホントにその案件をやっているかは確認してから参加することをオススメします。
twitterでのお金配りに関するまとめ
X(旧Twitter)やInstagramのお金配りは、本物が一部あるものの、詐欺のリスクが非常に高いため安易に応募しないよう注意が必要です。特に個人情報を求められたり、手数料の支払いを求められた場合は、すぐに関わるのをやめるべきです。
それではお金配り案件の中に本物はあるのか?という点については、結論としてほとんどないというのが事実のようです。
大体の業者がオプトインアフィリエイトのようなビジネスモデルを採用しており、本当にお金を配るのではなく個人に会員登録をさせて個人情報を集める目的があるようです。
そのため、お金を配ってくれる本物のアカウントかどうかは、その団体のプロフィールや周囲の口コミ評判等を参考にしつつ、SNS上での投稿内容等にも信ぴょう性があるかどうかも参考にすることをオススメします。
案件に参加する際に、自分の名前やメールアドレス等を登録するケースが多いのですが、口座情報を聞き出されてしまった場合は要注意です。第三者に不正利用される恐れがあるためです。
口座情報を特殊詐欺に利用するために、第三者へ売り渡す業者が存在するためです。万が一あなたの口座が犯罪に使われてしまった場合、売ったという自覚が無くても、いずれ警察から細かく取り調べを受けることになります。
犯罪収益移転防止法の観点からも、警察が動かなければならない案件ですから安易に会員登録するのは控えましょう。