山中武です。まずは本題に入る前の前座です。興味のない人は読み飛ばしてくださいね!
私はネットビジネス初心者のころ、軍資金はありませんでした。そのため、低資金でやれる古本、CD、DVDなどの転売(せどり)をやってました。
この頃(2003-2005年)は、まだ競合は多くなくて、市場もゆるゆるでした。本業の空いた時間に売れそうな商材を仕入れて、アマゾンやヤフオクで売ることで、月5万円前後の利益を出してました。
当時、私は手取り20万円ほどの薄給激務に苦しんでいたので、毎月3-8万円程度の報酬が、別途入るのは嬉しかったです。
また、私は知らなかったのですが、最近では「雑誌」のせどりで成果を出してる人はいます。
私は転売目的ではありませんが、定価1000円ほどのロレックス(機械式時計)のムック(永久保存版「ロレックス」)を持ってました。その本らは尋常ではない価格で販売されてることを知りました。
※最安値7,980円(笑)
私は全ての本をアマゾンで販売したのですが、一番高額で捌けたのは1万円ほどでした(約9000円の利益)ただ、このような事例は稀ですが…
せどりの基本は数勝負になるので、個人でやるには限界があります(尋常ではなく稼いでる人は法人化してバイトさんを雇用してますよね)
昔はそれなりに利幅のあった本やCDなどですが、今や一件あたりの利益は数十円~100円程度。1件の利益が50円として1日1万円の利益を出すことを考えた場合、200件の発送業務をすることになります。
これだけの作業を頑張って1日1万円(笑)私はアホらしくてやる気を無くします…
ただ、私は転売ビジネス自体は即金でお金を稼げる秀逸なビジネスモデルなのは間違いありませんが、薄利のせどりをやると、薄給激務の会社員生活を大差はなくなる。なので、私はおススメしません。
その点、私が弊ブログで尋常ではなく推してる転売商材(インサイダービジネスプログラム)は
1日1時間程度の作業で月100万円以上の利益を出してるコンサル生さんはいます。
このノウハウが効率良く稼げる理由は、ガツンと利益を出せる商品を扱ってるから…。そして、これは重要なのでが、仮に仕入れに失敗をしても「赤」になる可能性は、ほぼありません。
昔私はアカデミアジャンパン(石田健)さんの徳原塾に入って、まじめに学びました。しかし、50万円程度の赤字を食らって撤退しました。むろん高額塾代金の20-30万円をも損しました(汗)
この時、私が学んだことは、誰でも簡単に仕入れれる。そして誰でも簡単に商品を捌ける。そして高利益率である…こと。この条件は松本正治さんのインサイダービジネスプログラムはクリアしてます。
大竹秀明さんのセカワク貿易家プロジェクト
セカワク貿易プロジェクトで稼ぐための流れは、
(1)クラウドファンディングで資金を集める
(2)そのお金を利用して商品を仕入れて販売する
大竹秀明さんの言ってる通り、クラウドファンディングで資金を集めることができれば、莫大な自己資金を用意することなく、商品を仕入れることが可能になる。これはメリットでしかありません。
ただ、私の懸念する点は、大竹秀明さんは自分の情報を公開することなく、クラウドファンディングで資金を調達できると言ってます。でも、出資した人は寄付ではなく、リターンを求めて出資します。
その点を考慮すると、資金は集まり難いと思いますが…。
ただ、私も友人らも、クラウドファディングを利用した経験はありませんので、実際は未知数になります。尋常ではない資金が集まった場合は驚愕します。
ただ、大竹秀明さんは机上の空論を売る詐欺商材屋ではありませんので、この資金調達問題に関しては大丈夫だと思います(たぶん)
理想と現実は乖離してる
自分の好きな商品を、自分の好きな国で探す。そして、その商品を独占して販売する。
物販にしろ…情報販売にしろ…お金を稼ぐ上で、皆さん、このような戦略を望んでます。
しかし実際は、まず自分の中で「いい商品だ!この商品は売れる!」と思っても、その需要をじゅうぶんに精査せずに行動に移行すると、不良在庫の山になり、ビジネスはオワコンになります。私は経験済。
私は今も昔も転売をやってるのでガツンと断言できますが、尋常ではなく商才のある人は別にして
普通の人は真似をする。一番簡単に稼げる方法は、現在売れてる商品を売ることです。
先に紹介したインサイダービジネスプログラムはまさにそれ。尋常ではなく需要のある商品を扱うので、ネットビジネス初心者であっても短期間でガツンと稼げるし、赤字やデットストックになることは「ほぼ」ありません。
私が物販をやる上で恐怖に感じることは、仕入れたモノが売れないことですね。物販で稼ぐ流れは、仕入れ→売る→現金化。この無限ループ。売れませんとビジネスはオワコンですね。
大竹秀明さんの言ってることは、私は立派だと思いますが、現実はそこまで甘くはありません…
まとめ
大竹秀明さんのことをネットで調べると悪評らしい悪評はなく、私は信用できる人物だと思います。
過去7年間で3000名以上をコンサルしてその内30名は億超えてます。悪評判のいとう社長(@hirokazuito0821)が同じようなことをいうと、事実であっても「嘘でしょ…」と揶揄したくなりますが…(笑)
ただ、本を出版してるから、「信用できる…」このような批評記事があったのですが、これは間違いです。胡散臭い人物で有名、川島和正さん、与沢翼さん、小山竜央さん、原田陽平さんなどは本を出版してる。
本は金さえ払えば誰でも出版できるので別に珍しくはありません。情報販売屋は自分の名前に権威性を付けるために好んで本を出版しますのでじゅうぶんな注意は必要になります…