山中武（@tyblogty）です。
合同会社形源商社が運営するPPCアフィリエイト案件には、信頼性を疑わせる多くの問題点が見受けられました（PPCアフィリはやり方次第で稼げるので、私はPPCアフィリで稼ぐことを否定はしません。しかし、呆れた商材を掴まれて実践をした場合、金を損するだけです）
このような怪しい副業案件に手を出すと、トラブルに巻き込まれる危険性が高まるため、十分な注意が必要不可欠です。
まずランディングページ（公式サイト）の内容を見ると、初心者でも半自動で副業収入アップや無料プレゼント（爆売れする案件リスト）。このような感じの文言に威圧されます（ただし、PPCアフィリはうまく回れば、１日１５分の作業で月利益１００万円は余裕）
しかし、これらは単なる口車に過ぎず、実際に稼げる根拠が不明確です。
副業案件の広告では、しばしば誇大な表現が使われがちですが、合同会社形源商社のLPはその傾向が顕著でした（そもそも合同会社という形態で情報販売をする企業の99%はオワコン。そして、法人名は記載されてますが、特商法の記載はなく、何これ？な感じ）
収益を約束するような誇大広告は、信用できる案件とは言えません。
さらに、このアフィリエイト案件の発起人である「Keigens」の経歴や実績が不透明なのも大きな問題点（ガチ喧伝してますが、LINEの友だちは１３０人と呆れた次元）
LPや動画では凄まじい実績を持つ人物のように装っていますが、実際に調べてみると信用できる情報が一切見つかりませんでした。発起人の詳細が不明瞭なのは、怪しい案件であることを示す大きな疑惑です。
加えて、無料で始めさせた上で最終的に高額な商品を購入させる可能性も指摘されています（実際はクレカを所有しており、月３万円を使える。１日１時間の作業をやれるななどの条件はあり）
このようなパターンは悪質な副業案件によくある手口で、注意が必要です。最初は少額の費用でおだてるものの、段階を経るごとにどんどんと高額な料金を要求してくるのが常套手段です。
また、国の法律で定められた特定商取引法に基づく必要な表示がないことも重大な問題です。特商法の表示がないということは、トラブルが起きた際に業者に責任を追及できない可能性が高いことを意味します。
さらに、実際に収益を上げた人の口コミや評判も皆無ですが、酷評は山積。稼げる副業案件であれば、口コミや評判がインターネット上に残っているはず。
これらの重大な赤信号が複数存在することから、合同会社形源商社のPPCアフィリエイト案件は極めて信頼できる副業案件とは言えません。
仮に登録や料金の支払いをしてしまった場合でも、返金が行われる見込みは極めて低いと考えられます。不透明で怪しい副業案件に手を出すと、金銭的な被害に遭うリスクが高まります。
副業を選ぶ際は、合法的で透明性の高い案件を選ぶことが何より大切です。インターネット上に存在する情報だけでなく、実際に収益を上げている人の口コミや評判を参考にするなど、しっかりと事前調査を行う必要があります。
合同会社形源商社のPPCアフィリエイトは、今回の調査の結果から判断して信用するには値しない案件であり関わる危険。無料で釣られて、１００万円級のバックエンドを購入させられて死滅。まじで恐るべし。
