山中武(@tyblogty)です。
アイドマホールディングスというしつこい迷惑営業電話をかけてくる業者についてご紹介します。営業電話がかかってくるというだけで、もう既にうざいですよね。特に忙しい時にこっちの都合も考えずに電話をかけてこられると、いくらいいサービスだったとしても、「この担当からは絶対買わない」と思われても仕方ないと思います。
さて、アイドマホールディングスは「全ての人の夢の実現に貢献する」という大層な理念を掲げた集団ですが、営業支援などコンサルの一部を提案してくるような業者です。しかし企業としての価値があるかと言えば全くありません。東証マザーズで上場しているとのことですが、お金を支払うほどの営業支援を受けられるかと言ったらそんなことは全くありません。
実際に契約してしまった方のトラブルとして、解約ができない、向こうへ契約内容変更を申し出てもレスポンスが悪くだらだらと時間を引き延ばされ最後は泣き寝入りするしかないという情報もあります。はっきり言って強引に勧誘して騙すような手法を取り入れているので、企業として健全な運営を行う気持ちは最初から無いようです。
副業情報とは一部趣向が違う部分もありますが、今回はアイドマホールディングスのビジネス支援系情報についてご紹介します。迷惑電話の対応方法もご紹介しますので、ご参考にしていただければ幸いです。
アイドマホールディングスとは
アイドマホールディングスは「営業支援」「業務支援」「経営支援」を主軸に置く、自称コンサル企業です。昨今はテレワークが一般的になっていますが、昔から在宅勤務という形態にこだわり、オフィスを持たずに営業してきた企業のようです。
東証マザーズに上場する実力を持つ企業ではありますが、どうやらその営業手法でクレームや非難の声が多数集まってきています。企業情報としては一通りの情報も開示されており、よくある詐欺業者の架空会社等ではなく実在します。設立は2008年12月で、代表取締役は三浦陽平、資本金及び資本準備金は1075百万円とのことです。
正社員が242名でアルバイト・契約社員数は51名、そして一番多いのが在宅ワーカー3062名となっています。2022年11月時点での情報ですので、昨今のリモートワークの進行でさらに増えている可能性がありますね。子会社も複数存在しており、ある程度の規模を持った企業という感じがします。
そんな立派な企業であるにも関わらず、ここまで様々な声が集まっており「うざい」企業との認識が定着してしまったのは何故なのか、実態に迫っていきます。
アイドマホールディングスは噂もうざい
マザーズに上場しているアイドマホールディングスですが、何故ここまでうざいという噂が広まったかと言えば、営業電話に原因があります。X(旧Twitter)においては「アイドマホールディングスとやらの営業電話が毎日かかってくんのうざい」「迷惑登録しようと思ったらそういう契約にしてなくて出来ない。その一件のために金払って迷惑電話登録するのもなんか腹立つしな。」という辛辣なコメントが並びます。
「アイドマホールディングスからクソ迷惑電話かかって迷惑だから二度とかけるなと言ったんだけど、子会社の市場分析研究所ってところから営業電話かかったんだけど、個人情報の漏洩やめてくれますか?そして、死ぬほど下手くそなジジイの営業が原稿読んで言葉詰まりながらで下手すぎる」とのコメントで気になるのは、その営業マンの品質の低さですよね。
恐らくリモートワーカーの人の営業電話と思われます。トークスクリプトを渡して、アポイント取得または成約まで結びついた案件ごとに報酬を得られる仕組みと予想できますが、とにかく数打てば当たる方式で電話をかけているようなので、上記のトラブルが発生するのは当然のことです。
他にも、電話口の担当者が、「来週のオンラインでの打ち合わせの件で電話しました」と発言し、あたかも責任者と話はついているかのような雰囲気を醸し出してくる場合もあるようですが、詳しく聞くと「アイドマホールディングスは営業支援のサービスを提供している」「事例の案内を来週オンラインで打ち合わせさせて欲しい」というようにアポイントも取れてない状況にも関わらず、担当者を勘違いさせてとにかくアポイントを取得しようとする傾向があります。
ハッキリ言って強引で相手を騙すようなやり口が横行しており、企業内部のコンプライアンスが疑われる状況です。万が一に良いサービスだったとしても、そのような担当者からサービスを購入しようとは思えません。アイドマホールディングスとは一切関わりは持たないことをおすすめします。
アイドマホールディングスのうざい営業電話を受けてしまったら
先ほどご紹介したようにアイドマホールディングスはしつこい営業電話でアポイントを取り付けようとしてきますが、実際のサービスはよく分からないコンサルサービスであり、必要ないと言っても「子会社から市場調査でかけた」「別サービスに関して電話している」というように非常に迷惑な行為が目立つ会社です。
こちらの事情は一切考えない相手ですので、こちらが真摯に対応する必要は一切ありません。アイドマホールディングスから電話がかかってきた場合は、すぐに着信拒否設定を行いましょう。恐らく子会社を含めた他の電話番号からもかかってくるので、何回か対応が必要にはなりますが、全て着信拒否設定を行ってしまいましょう。
とは言え、電話の設定で着信拒否設定を入れられないケースもありますよね。その際注意しなければならないのが、「只今担当者が席を外しております」であるとか「今忙しいので」という断りを入れると、電話は再びかかってくるので効果はありません。はっきりとサービスが不要である旨の断りを入れましょう。
アイドマホールディングスまとめ
アイドマホールディングスのうざい対応に苦労している人は多いかもしれません。キッチリと断るないし着信拒否設定を行わなければ、迷惑電話が延々とかかってくるため注意が必要です。
ハッキリ言って強引で相手を騙すようなやり口が横行しており、アイドマホールディングス企業内部のコンプライアンスが疑われる状況です。万が一に良いサービスだったとしても、そのような担当者からサービスを購入しようとは思えません。アイドマホールディングスとは一切関わりは持たないことをおすすめします。