山中武（@tyblogty）です。
リッチマックスは１日１分の作業で、毎日３万円を稼げるらしいです。しかし、ネット事業歴２０年の私が助言をするまでもなく、そんな甘い話はありません。
リッチマックスのスキームは下記のような感じ。
（１）LINEに友達追加
（２）リッチマックスから稼ぎのネタが届くので、それをタップ
（３）１日３万円という大金をガツリ
月間だと９０万円以上。もし誰もが脳ミソ不要のタップ作業副業で月９０万円を稼げれば、もう誰もめんどう仕事はしなく、リッチマックスのタップ作業のお世話になります。
私が激烈失笑をした点は「驚異の即金力」と公式サイト上には、収入予測が書かれてる点。その詳細は１ヵ月間で９０万円を稼いだ後は、半年で５４０万円になり、１年後は１０９５万円。この数字は、まじで激烈でしかありません（普通に考えて、あり得ません）
リッチマックスの公式サイトをガツンと見てると、「完全無料」という文言が何回も何回も繰り返し訴求されます。ただ、ここで勘違いしてほしくない点として、リッチマックス自体は無料かもしれません。
しかし、リッチマックスの役割は、LINE登録後、黙々と稼げることのない副業情報を淡々と紹介してくれるだけ。要は、私経由でネット事業を始められる場合、情報商材を買う、その情報商材を実践するための費用を要します。
私が言わんをすることは、もしあなたがリッチマックス経由でネット事業を始める場合、死ぬほど金がいるのは間違いありません。私の推してる情報商材や、その実践費用は、死ぬほど良心的な価格ですが、リッチマックスで紹介される副業は情報商材のみで１００万円級はざら。以前私が紹介をしたタノプリ（TANOPLI）は１５０万円級の情報商材でした。
基本、情報商材を買われる人は、金欠なはず。その金欠な方々が情報商材を買う資金を、どうやって調達するのだろうと思う。数万円ほどの情報商材であればまだしも、５０万１００万はクレイジーな額。
また、以前の私は大枚を投じてキャッチザウェブさんのオウンドメディア構築塾（OMC）へ入塾。この塾の先人の一人は消費者金融で金を借りて塾代金を払ったと言ってました。
（OMCの感想としては、先人達の出した過去の実績で、今は使えぬ高額商材をうまく売るという感じ。昨今はアフィリエイターの激減により、キャッチザウェブさんも厳しい状況だと思う。メルマガを見てると、アフィリエイターにとって不要な情報を販売してる）
また、リッチマックスへLINE登録をしますと、すぐ様、「川瀬琴華」垢、「RICH MAX《2nd》」垢
この２垢に登録するよう促されます。他の垢に登録を促される理由は激烈簡単であり、LINEは情報商材系の利用を固く禁じており、LINE側にサクリと垢バンされる。要は、ただの垢バン対策でしかありません。
最後にリッチマックスは、ただのオプトインアフィリゆえ、特商法の記載は問題ありません。しかし、ゲスな副業情報をゴリゴリ流すので、ある程度以上の責任の所在ははっきりさせてほしい。
