佐藤由規のREGAIN(リゲイン)は投資詐欺?競輪で稼ぐのは事実?

情報商材批判
山中武
山中武

山中武(@tyblogty)です。

まず結論にはなりますが「佐藤由規のREGAIN」詐欺商材である可能性は極めて高く、登録や購入はおすすめできません。

(正直私は「詐欺です」と断言をしてもいいですね)

実態は競輪を利用した自動投資システム(実際はギャンブル予測ツール)であり、宣伝されているような「1日1分で10万円」の安定収入は現実的ではありません(笑)

(事実としてギャンブルである以上、1日10万円は稼げると言えば稼げます。しかしギャンブルは不確実な塊であり、“誰もが”“簡単に”10万円というのは大げさ過ぎます。これは誇大広告どころではなく“詐欺広告”と言っても過言ではありません)

詐欺広告だけではなく、高額な有料コミュニティへの参加を迫られることにより、金銭で負担だけが残るケースが多く報告されてます。

公式には「1日たった1分で10万円手に入れよう」とド派手なキャッチコピーが謳われてます。しかし、このような夢のような投資話には注意が必要です。

(この点は、私が助言をさせて頂くまでもありませんが、大半の投資話は詐欺です)

実際に、この文言(実績)を裏付ける根拠は何一つ公開されていません(笑)

(「実績がありません=詐欺」。私には、ここまで短絡的な思考はありません。しかし、まじで1日10万円を稼げるのであれば、ガンガンと実績を見せれるはずです)

佐藤由規と「REGAIN(リゲイン)」の関係性(広告に元プロ野球選手の名前?)

「佐藤由規」という名前から、多くの方は元プロ野球選手を思い浮かべると思われます。

REGAINの宣伝でも「開発者は佐藤由規である」という人物が前面に出されてます。実際に、この人物に関して信頼できる情報は一切確認ありません。

ネット検索で調べまくっても、有名な同姓同名(元プロ野球選手のこと)の情報ばかりが出てきてしまい、REGAIN開発者としての経歴や実績を示すデータは皆無。

このような流れから推測されることですが、「佐藤由規」は業者が用意した仮名か“雇われの顔役”になります。

(断言を私がするまでもなく、自分の名前が詐欺商材に使われる。これはまじでいい迷惑でしかありません)

副業系の詐欺商材では、よくある手口ですが、実在の有名人と同じ名前を冠することで信用させようとしてる疑いがあります。または商標逃れなど。

本人(元プロ野球選手)の意図や関与は確認されておらず、少なくとも公に本人が監修・承認した形跡は見当たりません。

仮に無断で名前を使われているのだとすれば非常に悪質であり、仮に本人が関与していたとしても金融や投資の専門実績がない人物であるため信用材料にはなりません。

(ただ、詐欺商材販売者を弁護する訳ではありませんが、なぜ、もっと別の人、別の商品を選択しなかったのか。まじで不思議ですw)

まとめると、「佐藤由規」はREGAIN運営側が作り出したイメージリーダーであり、本当に信頼できる人物かは極めて疑わしいと言えます。

REGAIN(リゲイン)とは何であるか(宣伝内容と実態)

REGAINは「1日たった1分の作業で10万円が稼げる!」と謳う副業向けの投資案件です。

宣伝によれば、AIによる自動トレードシステムを活用した画期的なツールで、現在無料トライアル会員を募集しているとのこと。

公式が強調する主な特徴を整理すると下記のようになります。

完全自動で利益獲得:利益の入金まで全てシステムが自動処理。スマホに届く通知に従って金額を入力するだけでよい簡単作業とも説明されています。

・「株・FX・仮想通貨・物販・アフィリエイトではありません」:既存のどの投資手法にも当てはまらない独自システムだと差別化を強調してます。

(アフィリエイトは、“ほぼ”元手0円で月100万円を稼げるため、まじでやったほうがいい。10000%やらんと損ですね)

・最低投資額100円からOK:わずかな元手で始められる敷居の低さをアピール。

・驚異的な実績データ:例として「直近39日で資産が1,470倍になった」「回収率210%」「800円の投資が3,520円に増えた」このような感じで、常識離れした利益率を謳っています。

(このような感じの謳い文句を見た地点で、ほぼ間違いなく投資詐欺は確定であると言って問題はありません。39日間で資産は1470倍(笑)まじで消費者庁へ連絡したほうがいいと思います)

・追加費用不要:システムのアップデートや維持費は一切不要とも記載。

・大手投資会社の調査でNo.1:専門リサーチ部門で実績No.1と豪語していますが、肝心のその「大手投資会社」の社名は非公表で信ぴょう性に欠けます(ただのでっち上げですねw)

一見すると魅力的な内容で、「本当に稼げるなら試してみたい」と感じる人もいると思います。

しかし、重要なのはこれらの主張に客観的根拠は伴ってません。

例えば「No.1の実績」という触れ込みも、どの企業のどんな調査なのか明かされておらず、実在するか怪しい肩書きです。このように実体のない称号で信用させようとするのは投資詐欺で頻繁に見られる手口でもあります。

(フェイスブックは、このような感じの投資詐欺広告ばかりが散見されます。まじでフェイスブックは投資詐欺師たちの総本山と言っても問題はありません)

そして、「簡単入力するだけで高収入」という説明に終始し、投資の具体的な中身(何に対して投資するのか)やリスクについて一切触れていない点も極めて不自然です。

通常、正当な投資商品であれば、必ず、
「どのような仕組みで利益を生むのか」
「どのようなリスクがあるのか」
この点を明示します。しかし、REGAINにはそれがありません。

(悪質で有名なクロスリテイリング山口孝志)社の公式にも、ある程度リスクは書かれてます)

公式サイト上でも、ぼんやりと「AIトレードシステム」「スクレイピング型AIシステム」と技術的な雰囲気こそ匂わせるものの、その実態は登録して初めて判明します。

結論から言えば、調査の結果REGAINの正体は「競輪を活用した自動売買システム」でした。

要は株式やFXではなく、公営ギャンブルである競輪の予想にAIを使って賭け続けるという内容です(笑)

公式にはあえて「競輪」とは書かず「トレード」と表現していますが、実際にはギャンブル予測ツールであり投資とはかけ離れてます。

競輪は投資ではなく賭博であるため、元本保証が一切ない点にも注意は必要になります。

なぜ「競輪AIシステム」であることを隠すのか

それはギャンブルと聞けば多くの人がリスクを連想し警戒するためですねw

代わりに「AI自動収入」「最新システム」と前面に出し、安全かつ確実な新しい投資手法であるかのように装ってます

(最近、多い傾向ですが、微妙な情報商材や詐欺商材でも“AI”という文言が入ることにより、どうも過ごそうに感じることは事実です)

これは典型的な誇大広告の手口であり、投資やギャンブルであるにも関わらず、「誰でも簡単」「ノーリスクで儲かる」と強調する案件には十分な警戒が必要です。

(私が助言をするまでもありませんが、競輪で勝つことは簡単ノーリスクなはずはありませんw)

販売方法(LINE登録とプロダクトローンチ型マーケティング)

REGAINへの勧誘プロセスもまた怪しい点が多々あります。広告を見て興味を持った人は、まず公式LINEアカウントに登録させられます。

登録後、一定期間は「第1話〜第3話」と称する動画コンテンツが順次送られてきて視聴する流れになります。段階的に煽り煽られまくり、最終的に高額商品を推しに推されます(汗)

REGAINの場合も例外ではなく、無料動画で期待感を高めた後に「本番環境への切り替え」と称して有料会員制コミュニティ「REGAIN FOUNDATION PLACE」への参加を促されます。

これは重要な点ですが、“無料期間”の段階では、ある程度以上の利益は得られません。

動画内では「お試しでシステムをインストール」し、簡易的な投資体験ができるよう装っています。

しかし、実際は、単なるシミュレーション画面でしかありません。ボタンを押すと数字上は利益が増える仕掛けになっているようですが、それは架空の利益であり現実の取引結果ではないと指摘されています(詐欺投資商材あるあるです)

最終的に「本物の取引環境で稼ぎ続けるには有料版に移行が必要です」。

このような感じで誘導することにより、高額な参加費やシステム購入代金を請求されますね。

実際、REGAINの案内でも「安定収入を得るためにはコミュニティ参加が必須」と示唆されており、無料部分だけでは稼げない仕組みであることがわかります。

要は、最初から100万円級の高額バックエンド商品を売りつける前提の集客シナリオなのです。

ここまでのまとめですが、REGAINは「AI投資システム」の看板を掲げた競輪ベッティング情報商材であり、「必ず儲かる」ように装った典型的な詐欺商材であると言っても過言ではありません

運営会社と人物背景(株式会社アシスト・クローバー&鈴木翔とは?)

REGAINの特定商取引法に基づく表記を確認は、販売事業者は「株式会社アシスト・クローバー」、代表取締役は鈴木翔という人物です。

所在地は「東京都武蔵野市境南町2-3-14-910号 グローリア初穂武蔵境」なる住所で、連絡先電話番号も一応記載がありました。

表面上は会社名や所在地が開示され、一見ちゃんとした法人が運営しているように見えます。

しかし、詳細を調べると数々の不審な点はあります。

株式会社アシスト・クローバーは2024年7月22日設立の新設法人であるのに、REGAINの宣伝では「5年かけて開発した最新システム」と謳っています(笑)

設立から一年も経ってない会社が「5年がかりのプロジェクト」をリリースするのは不自然と言わざるを得ません(笑)

(人を騙すのであれば、もう少し頭を使えばいいのに…と私は忠告してあげたいですね)

実際、この会社の企業登記情報を確認したところ、設立日は2024年7月で間違いなく、それ以前に別名で活動していた形跡も見当たりません(詐欺る気満々ですね)

次に所在地です。記載の武蔵境の住所を調べてみると、ワンルームタイプの賃貸マンションの一室であることが判明しました。

このような感じの小規模住所やバーチャルオフィスは、悪質商材業者がトラブル時に素早く逃げるために、よく利用する手法です。

実際に住んで事業運営しているかも怪しく、郵便物が届くだけのレンタルスペースである可能性もあります。

さらに特商法表記の内容にも問題があります。

本来、特定商取引法では販売価格・支払い条件・返品や解約のポリシーなどを明示する義務があります。

しかし、REGAINの表示には企業名と住所など最低限の情報しかなく、肝心の販売価格や契約条件、返金可否などが一切記載されていませんでした。

価格が書かれてないということは、後になってから高額な金額を請求されるリスクがあることを意味します。

これは消費者保護の観点から重大な問題であり、法令上も不適切と言えます。

肝心の中身が不透明なだけでなく、運営元の会社情報まで不自然な点だらけとなれば、信頼に値しない業者である可能性は極めて高いですね。

そして、アシスト・クローバー社に関して興味深い事実が判明。同社は過去に「VICTOR(ビクター)」という副業案件を手掛けてた形跡があります。

VICTORは販売者名義こそ別人(坂井彰吾)となっていましたが、口コミでは、
・「詐欺だ」「怪しい」
・高額な料金を請求するが稼げません
・「投資」と言ってましたが、中身はただのギャンブルだった
トラブル時に運営がサポートに応じてくれません。

このような感じで、その実態や評判は散々なものでした。まさに今のREGAINと共通する特徴ばかりです。

この点から私が断言できるのは、株式会社アシスト・クローバーおよび鈴木翔という人物は、副業情報商材界隈で複数の怪しい案件を渡り歩いている可能性が浮かびます。

新設会社で住所や表記に逃げ道を作ることにより、問題が起こればサイトごと閉鎖して雲隠れ。少し経ったら別の名前で再開する。このような手口は、この種の業者にありがちな行動パターンです。

事実として、「運営元が短期間でサイトを閉鎖し別名称で再始動するケースがある」とも指摘されており、十分な慎重さが必要です(詐欺商材あるあるです)

評判と被害報告(実際に儲かった人はいるのか)

結論から言えば、REGAINで「稼げた!」という信頼できる口コミや実績報告は今のところ見当たりません。

しかし、ネガティブな体験談は多く見られます。
(前述した点と重複します)

「高額な会員費を支払ったが、全く利益は出ません」
「サポートに問い合わせても、具体的な回答が得れません」
「詐欺だった。お金を返してほしい。」(←返金をしてくれるはずはありません)

このような感じの切実な声は、ネット上には山積されてます。

まとめ

兎角、REGAINには数多くの詐欺的特徴が認められます。最後に重要ポイントを振り返ります。

開発者「佐藤由規」への不信:投資家・開発者としての経歴が確認できず、信用に足る人物情報はありません。有名野球選手と同名だが、本人関与の裏付けはなく名前貸しか架空人物の疑いあり。

内容は競輪ギャンブル:宣伝とは異なり、実態は競輪のAI予測システムで元本保証のない高リスク商品。安定した投資どころか、ギャンブル性が高く継続的利益は困難な可能性

誇大な収益主張:1日1分10万円や資産1470倍など非現実的なリターンを強調
提示エビデンスは信ぴょう性に乏しく捏造の可能性大

販売手法の悪質さ:LINE登録→動画視聴→高額コミュニティ勧誘という流れで、最初から高額課金を前提としたシナリオになっている

無料お試し部分では儲からず、結局高額支払いをさせられる。

運営企業の怪しさ:株式会社アシスト・クローバー(代表:鈴木翔)は設立間もない新法人で実態不明。所在地や表記にも逃げ道を用意し、過去に類似案件で悪評が立っている
特商法表記も不十分で法令順守の姿勢が見られません。

利用者の被害報告:実際に参加した人からは「稼げない」「問い合わせもまともに対応しない」「詐欺だ」という苦情が目立つ。稼げたという話は皆無で、被害だけが残ってる。

以上の状況証拠を総合すれば、REGAINもまた「お金を取られるだけで稼げない系」の典型例と見て間違いありません。

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