教師の出会いは職場?彼氏彼女を探すならどこ?

恋愛・結婚

執筆:vivi

何かと忙しい教師は、彼氏や彼女を作るのが難しい職業です。「恋人が欲しいけどヒマがない」と、悩んでいる方は多いでしょう。

実際に教師の独身率は高いというデータがあります。主な原因は特殊な職場環境による、出会いの少なさです。

思い返してみると、私が教わってきた先生方の未婚率は高かった…。40代や50代になっても独身な先生は、男女にかかわらずたくさんいました。

真面目で誠実な人格者なのに恋人はいない、なんて教師あるあるです。中には「教育に人生を捧げている」なんて言っている先生までいました。「強がりだよね」なんて生徒には笑われていましたが…。

辛い仕事をこなすためにも、プライベートの充実はかかせません。彼女や彼氏がいないままなんて、とても寂しいですよね。

教育熱心すぎてずっと独り身、なんてパターンは避けたいものです。恋人がいるのといないとでは、仕事にたいするモチベーションにも差が出ます。

ただし、一般的なやり方では多忙な教師が恋人を作るのは困難です。正しい方法を知らなければ、いつまでたっても彼氏や彼女はできません。

この記事では、教師におすすめしたい出会いの場について紹介します。「絶対に恋人が欲しい」と思った時に、ぜひ役立ててください。

なぜ教師は出会いが少ないの?

教師が働く学校は、一般的な職場と比べてかなり特殊です。相手にするのは主に子供ですし、接する相手は限られてきます。

他の職業と比べると人と関わる機会は多いのですが、基本は恋愛対象外です。まさか生徒やその保護者に手を出すわけにはいきませんよね。

教師特有の働き方や仕事内容が、出会いにくい環境を作ります。まずは取り巻く事情についておさらい。出会いが少ない3つの理由について、詳しく解説していきます。

職場の男女比率問題

教師の男女比率は基本的に偏っています。小学校なら女性が6割、中学生や高校は男性が6割です。

小さな子どもへの対応は母性を感じる女性が、部活がある中学校・高校は、体力がある男性が多い傾向にあります。恋愛対象になる異性が少ないと、よい出会いは期待できないでしょう。

さらに、少子化によって生徒の人数は減ってきている…。小さい学校なら、先生の人数自体が少なくなります。

異性として見れないような変わり者の先生や、職場恋愛を避けている先生だって多いです。さらに既婚者や年配の方をのぞけば、恋愛対象になる人がほとんどいません。

生徒や他の先生の目があり、恋愛の雰囲気になりづらいという事情もあります。小学生の女性教師や、中学校・高校の男性教師でも、相手を探すのが難しいのが現状です。

激務である

公務員といえば会社員に比べて楽な印象がありますが、教師の仕事はとてもハードです。テストの作成や提出物の確認など、授業以外にも色々な業務があります。

小学校なら全ての教科を1人で教えなければならず、中学や高校には受験だってあります。生徒の成績をあげようとすれば、授業の準備は念入りにしなければいけません。

「夜遅くまで学校に残って仕事」なんてことも多くなります。中学や高校教師ならば、部活の顧問だってあるでしょう。放課後はもちろん、土日まで生徒にかかりきりになります。

熱心な教師ほど自分の時間がない…。彼氏や彼女を作るために出かけるヒマもありません。モンスターペアレントや問題がある生徒への対応があれば、ストレスだってたまるでしょう。

とにかく肉体的・精神的に疲れる仕事なので、休日があっても家でグッタリ、なんてことが多くなります。

私も経験がありますが、忙しい毎日が続くと出会いより休息を優先しちゃうんですよね。

一から恋愛相手を探すのだって楽ではありません。「今日はもういいや」が続くと、行動を起こさないままになってしまいます。

教師あるある!その他の理由

子供を相手に仕事をする教師は、世間一般から感覚がズレがちです。閉鎖的な環境で働くので、どうしても視野が狭くなってしまいます。

いざ異性と交流しようとしても、どうすれば良いかわからなくなることもあるでしょう。一般的な仕事の話をされると、なかなかついていけません。

それに恋人を探すキッカケって、「このままじゃずっと独身かも」「周囲の人には恋人がいるのに」という焦りもあると思うんですよ。

同僚に結婚している人が少ないので、どうしても危機感が薄れてしまいます。恋人を作らないまま、恋愛や結婚を先延ばしにしがちです。

教師は安定した収入があり、福利構成が充実しています。結婚を考えなくても、1人で生活していけるのです。ただし、若いころに「恋人はいらない」と思っていても、年齢を重ねて後悔するパターンは結構あります。

また、教師には生徒の将来に対して責任がありますよね。中学生や高校生の場合は、受験生の担任になることだって多いでしょう。

女性だと育休が取りづらく、妊娠・出産にもためらいが生まれます。「みんな結婚していないし」「今は結婚するわけにはいかない」そう思ってしまう環境こそが、教師に彼氏や彼女ができない理由です。

教師の出会いの場

教師として働いている以上、ただ待つだけだと恋人はできません。今相手が見つからないなら、偶然の出会いに期待するだけ無駄です。

積極的な行動に移すことが、彼氏や彼女を作るための第一歩です。ただし、教師は立場上、色々としがらみが多い…。一般的な職業と違って、出会いを探す時に違ったやり方が求められます。

ではリスクを避けながら彼氏や彼女を探すには、どうすればよいのでしょうか?3つの方法について詳しく解説していきます。

職場恋愛

恋愛をするなら職場にいる異性が一番手近です。教師は保護者や生徒以外との交流が少ないので、職場恋愛が多い傾向があります。

同じ教師なら悩みを共有できますよね。生徒や教育について相談すれば、自然と距離が縮まります。違う学年の教師など、普段は接点がない相手にも目を向けてみましょう。

他校の教師や講師に注目してみるのも有りです。研修の機会は多いので、良い相手がいたらアプローチしてみましょう。教師同士のつながりは強く、同僚に紹介してもらうのも選択肢の一つです。

ただし、学生は噂好きなので、関係を少しでも怪しまれるとすぐに広まります。子供はとても鋭く、隠しててもすぐにバレてしまう…。

私も学生時代は友人と「先生たち怪しくない?」なんて噂話を、面白おかしくしていました。付き合ってもコソコソしなきゃいけませんし、破局したらすぐ広まるので気まずいです。

暗黙の了解として、職場恋愛禁止の空気がある学校も少なくありません。隠し切る自信がないなら、職場恋愛は避けたほうが良いでしょう。

積極的に飲み会に参加する

もし時間がとれるなら、合コンや飲み会に積極的に参加しましょう。楽しく会話すれば異性との仲は深まるし、お酒の力で積極的になれます。

教師の同僚にセッティングしてもらえば、安心感がありますよね。大学時代の友人など、つながりを当たってみるのも良いでしょう。

ただし、人気が高い一般的な公務員と違って、教師はあまりモテません。少し固いイメージがあるので、楽しく遊ぶ相手としてあまり好まれないのです。

少し問題児だった私はいまだに教師が苦手です。もし職業を聞かれたときは、「公務員」と濁してください。

また、合コンや飲み会が無理でも相席屋があります。初対面の異性との交流が楽しめますし、女性ならば料金は無料です。

一つ注意してほしいのは、迷惑なモンスターペアレント。「先生を相席屋で見かけた」なんて、学校に苦情の電話がくる可能性だってあります。

出会った相手が生徒と関係ある人だった、なんて話しを聞いたことがあります。関わる人が多い教師ならではのリスクと言えるでしょう。もしも相席屋を利用するなら、なるべく遠い店を探してください。

無難なのはマッチングアプリ

「Paris」「with」などのマッチングアプリは、忙しい教師にピッタリです。休憩時間や隙間時間を有効活用して、好みの異性を探せます。

アプリのメッセージで交流するため、周囲の目を気にする必要はありません。実際に会うのは相手の性格や好みを知ってからなので、交際につながりやすくなります。

なにより「Paris」「with」は真剣交際が目的な人が多いです。真面目で誠実な人がモテるので、教師はとても人気ですよ。

まとめ

手のかかる生徒や激務など、教師はとても大変な職業ですよね。だからこそ生活には潤いが必要だと私は考えます。彼氏や彼女ができれば、安らぎやリフレッシュにもなるでしょう。

「忙しい」「良い相手がいない」のはどの教師も同じです。それでも恋人を作りたいなら、正しい方法で出会いを求める必要があります。

そのまま年齢を重ねてしまうと、もっと恋人作りが難しくなります。寂しい中年にならないためにも、なるべく早く行動に移しましょう。

たとえばマッチングアプリなら、労力はほとんどいりません。出会い方を知っていれば、思っているより簡単に彼氏や彼女が作れるのです。

恋人がいれば仕事とプライベートにメリハリがつき、充実した毎日がおくれます。仕事だけの毎日を捨てて、恋人との甘い生活を楽しんでください。

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