新卒だけど仕事を辞めたい人!我慢はせずに転職しろ!




必死で就活して、やっと決まった就職先。希望いっぱいに出社したのはいいけれど、日に日に膨れ上がる違和感。なんか合わない。正直辞めたい。そう思ってモヤモヤしている新卒社会人は意外と多いのではないでしょうか?

「今の職場を辞めようと思う」なんてうっかり口にしたら、上司や親に「我慢が足りない」「石の上にも三年」なんて言われることは必至。しかし、彼らの言うことは本当に正しいのでしょうか?

これから華々しいキャリアを築こうとする若者が、無理に今の職場に縛られる必要はありません。

意味のない我慢を続けるくらいなら、転職を視野に入れてみませんか?新卒が転職をするメリットについて知りましょう。

【関連記事】
>>6連勤、7連勤は違法?過労で倒れる前にブラック企業は辞めろ




新卒だけど仕事を辞めたい理由5選

社会人1年生といえども、社内に不穏な雰囲気が漂っていれば違和感を抱きます。そういう直感は、たいてい当たっているものです。では、新卒の社会人はどんな理由で仕事を辞めたいと思うのでしょうか?

自分に合ってない仕事

就職先を探すとき、興味があったり好きだったりする業界や職種を選んだ人は多いことでしょう。しかし、興味があることや好きなものが必ずしも自分に合う仕事とは限りません。

「好きなものを仕事にしたら、趣味も仕事も失った」という失敗談は、多くの人が耳にした経験があることでしょう。

お客としてサービスを受ける立場なら楽しめる業界でも、自分がサービスを提供する側に立った途端に辛いと案じることがあります。あるいは憧れの職種に就いたら、裏の嫌な部分を知ってしまったというケースも多々あります。

こうしたギャップに追い詰められ、好きなものを嫌いになるくらいなら「好きだったけど自分の適職ではなかった」と早々に見切りをつけて新たな仕事を見つける方が、人生で損をしません。

また、会社によっては開発部門に就職したのに1年目は営業部に配属されたというケースもあります。営業は向き不向きがはっきりしている職種なので、合わない人は本当に合いません。それなら規模が小さくなったとしても、最初から開発部門で働ける企業で働ける方が幸せでしょう。

仕事が合わないからと辞めることは、決して甘えではありません。仕事も好きなものも手にするために、自分に合った仕事を探しましょう。

社風の問題

口コミやSNSをはじめ、最近では社内の情報を知る手段が増えていますが、それでも細かな社風を把握することは困難です。こればっかりは、実際に入社してみないと分からないというのが現状でしょう。

そして社風が合わないと、いくら業務内容が合っていても働くのが辛くなります。

求人広告では明るく仲良さそうな雰囲気が魅力的だったけど、実際はガッチガチの体育会系で、上司の命令だから休日もいやいやBBQやフットサルチームに付き合わされてるだけだった・・なんて言うのは良くある話です。

あるいは上昇志向が強いベンチャー企業だと思ったけど、実際は小難しい英単語を並べて中身のない会話をしているばかりで、その割には実務ができない人が多いなんていう現状を知ってがっかりするかもしれません。

社内のみならずお客様にまで迷惑をかけるような法律ギリギリの詐欺に近い営業をしている会社だったら、長くいればいるほど自分のキャリアに傷がつきます。

理由はなんにせよ、社風が合わないと直感で勘付いたなら、早めに新たな職場を見つけるべきです。自分の信念を曲げてまでしがみつく必要はありません。

劣悪な人間関係

新卒に限らず、社会人が仕事を辞めたいと思う理由で特に多いのが「人間関係の問題」です。

毎日のように顔を合わせる同僚や先輩、直属の部下との人間関係が劣悪だったら、長く勤めているほど心身にストレスが溜まって深刻な問題になります。

人間関係は職場さえ変えてしまえばリセットできるのですから、自分にとってマイナスの縁は一刻も早く断ち切るべきです。仕事内容には満足しているのでしたら、なおさらです。

何となく性格が合わない、常に誰かが悪口を言っている、社内不倫が横行していて空気が乱れているなど、問題はさまざまでしょう。しかし職場の不満を周囲に愚痴ったところで一時的にすっきりしても、あなたがその場を離れないと問題は永遠に解決しないのです。

イジメやパワハラ、セクハラといった本格的な問題行為を受けている場合は、なおさら早めに転職を考えるべきでしょう。新卒は仕事内容や職場のルールを上司や先輩に教えてもらわないといけない立場なので、なおさらこういった被害を受けやすいのです。

しかし、仕事はあなたの生活を豊かにするためにするものなので、こうした理不尽なことを不当に受け続ける必要はありません。まれにパワハラ上司が訴えられてリストラになるなんてことがありますが、あくまでレアケースなので嵐が去るのをじっと待っているとあなたの方が参ってしまいます。それよりも自分の方から離れる方が得策です。

薄給激務

仕事内容は合わないし、人間関係もイマイチ・・それでも長くひとつの職場で働ける人もいます。こういった人は多くが「仕事はお金をもらうための手段」を割り切っています。

つまり、ある程度の給与が貰えるなら多少の不満も我慢できるというわけです。それくらいお金の問題は重要と言えます。だからこそ、給料が少ないというのは仕事を辞めたいと思う立派な理由になるのです。薄給なのに激務なら、なおさらです。

新卒のうちに、年齢や職種などと照らし合わせた給与の相場を知っておくことは大切です。

この相場が分かっていないと、傍から見たら明らかに薄給激務なのに本人は割に合った業務内容だと思っている、いわゆる「奴隷契約」を結んでしまう可能性があります。

30代前後など、ある程度キャリアを積んでから「同じ職種であの人はこんなに給与を貰ってるの!」と驚く社会人も少なくありません。

あなたはそんな失敗をしないよう、給与の相場をチェックしてみましょう。そして明らかに業務内容と給与が見合っていないのであれば、転職を考えてみるべきです。

将来性の企業

「社内で企画されている新たなサービスが明らかに時代遅れである、センスがない」「新しい社長が明らかに人望がなくて離職率が高くなりそう」など、企業の将来性を危惧する要素がある場合も、転職先を探すと良いでしょう。

あなたがそういった違和感を抱いているなら、同僚や上司もそう考えている可能性が高いです。それなら人が減って辞めにくくなる前に、自分から転職したほうが賢明でしょう。新卒や第2新卒なら新しい職場を見つけるのも苦労しません。

企業自体に不満はないけれど、業界に勢いがない、今後はさらに業務が縮小されそうという場合も転職を考えると良いでしょう。

今の仕事に未練がある場合は業界を離れるのが辛いかもしれませんが、新卒や第2新卒といった若い世代は、新しい業界でキャリアを積みやすいというメリットがあるのも正直なところです。

仕事のみならず、結婚や出産などを含めた将来設計を考えたら、今後勢いが出る業界に1からチャレンジするのも良い選択となるでしょう。

大きい企業でもある日突然倒産することがある昨今では、企業の寿命は20年が相場とされています。つまり、あなたのキャリアを最後まで面倒見てくれる可能性は低いという事です。それなら、自分が将来性がないと判断した時点で新たな勤務先を見つける方が前向きな人生を送れると考えられます。

嫌なら辞めればいいと思う

「上司にお世話になった手前、辞められない」「親に心配かけたくない」「今やってる業務も何かしらプラスになるかも」など、今の会社にしがみつきたいと思ったら、いくらでも自分を正当化できる理由は思い浮かぶことでしょう。

しかし、貴重な若い時間を本当にそんな気持ちで過ごして良いのでしょうか?社内で1人前と認められるためには3年以上働かなければいけないという風潮もありますが、あなたが今の会社にいることにメリットを感じられないなら、新卒1年目でも2年目でも仕事を辞めて良いんです!

ただし、ほかの同年代が社会人として飛躍している中で辞めた後にフリーターになってしまっては、大きく出遅れてしまいます。

だからこそ、仕事を辞めたら自分にとって何がプラスになるのか、そして今後どんなキャリアを築くのかを考えることは大切です。

転職するメリット3選

今の仕事を辞めて転職すると、どんな世界が広がるのでしょうか?そこには大きく3つのメリットがあります。新卒の今、転職活動を始めることのメリットを紹介しましょう!

無駄な社畜生活をしなくていい

嫌な人間関係や不当な激務から解放されると、まるで憑き物が落ちたかのように心も体も軽やかになります。

転職した先輩と久々に会ったら別人のようにキラキラしていた、転職した同級生に再会したら以前のような元気を取り戻していて安心した、という経験をしたことがある人も多いことでしょう。

嫌な仕事から解放されるという事は、それほどまでに人生に大きな影響を与えるのです。無駄な社畜生活をしなくて済む、それだけでも転職活動にはメリットがあります。

社畜生活で縛られていた時間を趣味に費やす、恋人と会う時間にするなど、想像するだけでワクワクしてきませんか?薄給激務で辛かった人は、「給与が上がったらこんなマンションに住みたい」といった風に新生活を想像するのも良いですよ。

若いので未経験の業界に挑戦できる

求人広告で年齢制限に関する記載が禁止されたとはいえ、若い人ほど歓迎されるのが転職市場の現状です。新卒のあなたと10歳以上年が上の人が同時に応募したら、若いあなたの方を優先的に選んでくれる企業がほとんどでしょう。

あなたが未経験の業界に挑戦したいと思っているなら新卒や第2新卒の今、行動に起こすのは十分なメリットになります。

今から未経験の業界で新たにキャリアを積むことになっても、同年代で最初から就職した人とそれほど差がありません。今から努力すれば、同僚に追いつき、追い越すことも難しくないでしょう。

「実はやってみたい仕事がある」「給与をアップさせたい!」と考えている人は、未経験という事に引け目を感じずに、ぜひ転職活動をスタートさせましょう。

短期離職者を雇用したい企業は山とある

前職に就いていた期間が短い人は転職に不利、と考える人は少なくありません。あるいは入ってすぐに仕事を辞めることに後ろめたさを感じる人もいることでしょう。

しかし、こうした心配は不要です。実は、転職市場では第2新卒の需要が高まっています。理由は簡単、新卒を1から雇うよりもコストが抑えられるからです。

また、前職である程度社会人としての経験を積んでいることから、社内教育にかける手間も減らせると企業側は期待しています。

確かに、電話応対をはじめとした社会人としての基礎中の基礎は、企業ごとに大きなズレはないので前職で学んだことでも十分に通用しますよね。あとは、職種ごとや企業ごとの仕事の進め方やルールを知ればい良いのです。

こうした即戦力としての魅力があることから、新卒や第2新卒による短期離職者を雇用したい企業はたくさんあります。だからこそ、自分を安売りしないで本当にあった企業をじっくり見つけられるというわけです。

応募先の企業の不安を少しでも減らすために、面接の際は入社への熱意があり、じっくりと腰を据えて働きたい旨を伝えると鬼に金棒ですよ。

無理をすると病気になる

「ストレスは万病のもと」という言葉がある通り、軽視できないものです。あなたが今の職場で受けているストレスも、やがて何らかの病気を招くおそれがあります。

最近眠れない、食欲が出ない、集中力が維持できないといった不調はありませんか?これらは体からのSOSサインかもしれません。

仕事のストレスが原因で起こる体調不良の中には、うつ病をはじめとした治療に時間がかかる病気もあります。こうした不調に陥った場合は、日常生活さえ送るのが難しくなり、やがては退職せざるを得ない状況に追い込まれることも少なくありません。

これでは収入も断たれてしまい、なおさら生活に不安が生じることでしょう。また、うつ病のように重い病気にかかっている間は重大な決断ができないため、転職活動も行えません。

仮に無理して応募しても、覇気のない状態で面接に赴いたところで不採用となります。このようにストレスで心身の調子を崩して遠回りするリスクを避けられるのも、転職活動をするメリットなのです。

転職を成功させるための秘訣7選

初めてでも転職活動を成功させるための秘訣を紹介しましょう。転職は仕事を見つけるだけのものではありません。あなたの人生を彩るためのものということを忘れずに読み進めていってくださいね。

職場の人間に転職を止められても無視

転職活動は、できるだけ職場の人に気付かれずに行いたいものです。なぜなら、あなたが転職を考えていると上司や先輩に気付かれたら間違いなく止められます。

新卒でまだ若いあなたは「重要なポストについてないのになぜ?」と不思議に思うかもしれません。しかし上司や先輩は、仕事を教えたり、若者の失敗をフォローしたりすることで未来の企業に役立つ人材を育成しようとしています。

その途中の段階で職場を辞められると、これまでの育成が水の泡になってしまうから転職を止めようとするのです。新卒の教育には時間だけでなくお金もかかっているので、なおさらシビアな問題となるでしょう。

こんな話を聞いたら仕事を辞めにくいと思うかもしれませんが、遠慮することはありません。あなたには職を選ぶ自由があるので、職場の人に転職活動を止める権利はないのです。

30代以降で夢は追えません

夢や目標は何歳から持ち始めてもそれは個人の自由ですが、やはり若ければ若いほど良いというのが正直なところです。

歳を重ねてからだと結婚やマイホームといった問題がちらつくようになりますし、単純に体力が落ちるので今ほどアグレッシブに動けなくなる可能性もあります。また、歳を取ってから夢を追って1からキャリアを築くとなると同年代と収入に大きな差ができるのも問題です。

これらのリスクを背負ってでも夢を追いたいというのなら何歳からでも追えますが、果たしてどれだけの人がこの現実を受け止められるでしょうか。そう考えると、30代以降から夢や目標を追うのは困難です。

若い今だからこそフットワークを軽くして、未経験の分野に転職できることを念頭に入れておきましょう。応募先も若い人材の新たな挑戦を好意的に受け入れてくれるので、書類審査や面接では積極的に自己PRをして、現職で培ったスキルで活かせるものを知らせましょう。

転職する理由や目的は明白にする

求人サイトや窓口が充実している今、求人情報は数え切れないほど存在します。その中から長く勤められる職場を探すには、あなたに明白な転職する理由や目的がなければいけません。

理由や目的をはっきりさせておくことは、転職活動を成功させる上での大前提と考えておきましょう。

どんな仕事をしたいのか、どんな待遇の職場で働きたいのかをはっきりさせることで、初めて数え切れないほどある求人情報を絞り込むことができます。

応募先の企業はたくさんの人を見てきているので、その人が本気で転職したいのかどうかは書類や面接での態度からある程度察知できます。だからこそ、なんとなく応募するだけではほぼ間違いなくあなたは選ばれません。

自分と向き合い、転職の理由や目的をはっきりさせ、その上で「ここだ!」と思える企業に応募した方が選考に通りやすいのです。自分と向き合う作業は一見遠回りなようですが、結果的には効率的な転職活動に役立ちます。

転職しやすい時期を知るのも戦略

初めて転職活動をする場合は知らない人が多いのですが、転職にも有利な時期とそうでない時期があります。一般的に、4月から入社することを想定した転職活動と9~10月ごろの求人は比較的スムーズに選考に通りやすいです。

4月から入社を想定する場合、個人差があるものの入社の3~4か月前から動き出すと良いでしょう。ただし、企業リサーチや自己分析といった下準備はもっと前から始めておくのが得策です。

転職に有利な時期は自然と求人情報も増える傾向にあるので、自分に合った職場が見つけやすいというメリットもあります。さっそく年間~数か月単位であなたの転職スケジュールを立ててみましょう。

自分の市場価値を理解する

あなたは転職市場における自分の価値を正確に把握できていますか?

社会人経験が少ない自分は、それほど価値がないと小さく見積もっていませんか?あるいは、自分を高く見積もり過ぎていませんか?ここを間違えると応募先への自己PRも間違えてしまうので注意が必要です。

新卒や第二新卒といった若い人を採用する場合、企業はあなたが持つ潜在能力や将来性を見ています。だから、即戦力ばかりがあなたの価値ではないのです。

未経験の業界に応募する場合でも、現職で身につけたスキルが活かせる可能性があります。同じ業界に再挑戦する場合は、今の職場で何をしてきたのかを明確に知らせる必要があります。
自分の市場価値を知るために、まずは自分のスキルを頭の中で整理してみましょう。さらに自分はこの分野でまだまだ伸びしろを感じるという部分があれば、今のスキルが足りなくても積極的にアピールすべきです。

自分だけでは分析できないという場合は、転職サイトの市場価値診断や転職エージェントのアドバイスを参考にすると良いでしょう。

在職中に次の仕事を決める

今すぐに辞めたい仕事であっても、転職活動を終えるまでは辞めないでください。転職活動は在職中に行うのが、成功の鉄則です。

「仕事を辞めた方が転職活動に充てられる時間が増えてよいのでは」と考える人もいるかもしれません。しかし転職活動は、数か月単位の時間がかかるのが基本です。

アルバイト探しのように1週間やそこらで終わることはほぼないので、何か月も収入が断たれると、生活に不安が生じます。

交通費をはじめ転職活動にもお金がかかるので、それも踏まえたらなおさら在職中に転職先を見つけるのが賢明です。

若いんだしリスクは考えないこと

転職活動について、知れば知るほど不安が生じるかもしれません。今すでに安定した収入を得ている生活基盤を捨て、大きく生活を変えるのですからそう感じるのも当然です。

しかし転職活動を成功させた先には、今の自分には思い描けないような成功や幸福が待っている可能性があります。それは今の職場で悶々と働いているだけでは知ることができないのです。

転職におけるリスクなんて、考えれば考えるほど浮かんできます。しかし、気にし過ぎていては何もできません。ましてやあなたは若いのですから、今のうちにリスクを恐れず行動に移すべきでしょう。

今リスクを重視しして現職にとどまり、30代を迎えてから「やっぱり転職したい!」と動き出す方が明らかにリスクは大きいです。だったら少しでも早く、不満だらけの職場を抜け出すために最初の一歩を踏み出しましょう。

タイトルとURLをコピーしました