仕事が辛くて仕事に行きたくない!と思う原因と対策




「今日は仕事に行きたくない!」朝起きて、こう思うことはありませんか?仕事に行きたくないと思うことは誰にでもありますが、それが頻繁もしくは毎日だったら何らかの対策が必要です。

仕事は私たちの人生の中で、多くの時間を費やすことのひとつです。その仕事が辛いということは、会社を辞めない限り人生全般が辛くなってしまう可能性が高くなるということです。

現在、何らかの理由で仕事が辛くて会社に行きたくないと思う人は、その原因を探り対策を講じてください。

疲れやストレスを放置していると体や心の不調につながり、仕事を辞めた後でも長い時間を無駄にしてしまうケースがあります。最悪な状態になってから策を講じるより、今から仕事への姿勢や考え方を変えた方が、あなたの人生にはプラスになるはずです。

ここで、仕事に行きたくなくなる理由と対策を7つまとめています。

あなたが今感じている、仕事への不満と重なるところがないか見てみましょう。該当したところがあれば、それを改善できる対策がないかチェックしてください。仕事への辛さが改善する方法は、きっと見つかります!




仕事に行きたくないと思う理由

仕事に行きたくない理由は、人それぞれです。あなたはどうして仕事に行きたくないのでしょうか?対策を考える前に、まずは原因を理解することが必要です。

もちろん原因が1つということはなく、いくつか該当する項目があるはずです。お時間があれば、該当する項目をより詳しく落とし込むために、あなたが抱えている想いを紙に書き出してみるのもおすすめです。

では、仕事に行きたくないと思う理由の代表的なものを見ていきましょう。

自分には不向きな仕事を嫌々やってる

不向きな仕事をしていると、毎日が不完全燃焼で終わってしまい仕事にやりがいを感じられなくなります。不向きな仕事というのは、案外自分では分からないことも多く「何となく仕事が楽しくない」と思っている人の中には、向いていない仕事をしている可能性があります。

以下のように感じる場合は、向いていない仕事をしているかもしれません。

  • 今の仕事で自分に成長を感じられない
  • 社内に憧れる存在や尊敬できる上司がいない
  • 目標を立てようとしても浮かばない
  • プライベートでは仕事のことを考えたくない
  • 常に「何かしなくては」という気持ちを持っている
  • 会社に自分の居場所を感じられない
  • 1日の終わりに達成感を得られることがない

好きなことを仕事にしている人は少ないですが、向いている仕事をしていればそれなりに充実感や達成感を得られます。しかし、仕事に対してまったくそれらを感じられないのは、不向きな仕事をしている可能性があるということです。

またあなたの理想の生き方を実践している人が、社内や部内にいないというのも、あなたが進みたい道に今やっている仕事が合っていないということです。

成長も充実感もない仕事をしていれば、仕事に行きたくなくなるのは当然です。

パワハラ・セクハラ・モラハラによる嫌がらせ

職場の人間関係は、仕事への意欲を大きく左右しますが、中でもさまざまなハラスメントに悩み仕事に行くのが辛くなっている人はとても多くなっています。

ここで改めて、代表的なハラスメントについて簡単にまとめているのでおさらいしておきましょう。

パワーハラスメント 立場上優位に立つ人が、立場の弱い人に対して業務の範囲を超えて精神的・肉体的に苦痛を与えること。
セクシャルハラスメント 異性に対して、体を触る・みだらな発言や誘いをするといった性的嫌がらせをすること。
モラルハラスメント 言葉や態度で威圧することや、無視をするといった行動で相手に精神的な苦痛を与えること。
マタニティハラスメント 妊娠中や育児中の女性に対して、差別や嫌がらせをして精神的に苦痛を与えること。
スメルハラスメント 臭いによる苦痛を強いることで、男性の整髪料や女性の香水などが一般的。
エイジハラスメント 年配や若い世代の人に対して、正当な評価ではなく年齢だけで相手の能力を決めつける行為。

セクハラは分かりやすいですが、パワハラとモラハラが混同されがちです。パワハラは主に社長や上司、取引先など優位な立場に立つ相手から受けるもので、モラハラは上司だけではなく、同僚や部下などから受けることもあり得ます。

>>職場のモラハラは嫌ですよね!無視や誹謗中傷などの対策

他にも、お酒を強要するアルコールハラスメントや、性別だけで差別するジェンダーハラスメントなど、さまざまなハラスメントが存在します。

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会社という狭い空間でハラスメントを受けていると、相手が悪いのではなく「自分が仕事ができないから」と自責の念に囚われてしまい、環境を変えようとせず我慢してしまう人も少なくありません。

こうした、業務とは関係ないことでストレスを抱えることは、精神的に辛くなり仕事に行く意欲を削ぎます。

最悪な職場の人間関係

仕事に行きたくなくなる理由で特に多いのが、職場の人間関係です。どんなにやりたくない仕事をしていても、職場の人たちと良い関係を築けていれば、仕事は楽しいものです。

しかし、やりたい仕事や向いている仕事に就いていても、職場の人間関係が悪ければ会社で過ごす時間は苦痛でしかありません。

厚生労働省が発表している「離職の理由別転職者割合」では、15~24歳と45~54歳が特に人間関係を理由に退職しています。

若い世代は、仕事に慣れていない状態で先輩や上司との人間関係に悩みを抱えていることが想像できます。

>>新卒が3ヶ月で退職をしても問題はありません!会社を辞めたい人は辞めろ

また、40代後半から50代になると管理職に就く人も多い年齢なので、上司と部下の板挟みになることや、部下が思うように動いてくれないことが退職の理由ではないでしょうか?

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会社という組織であっても、色んな人が働いているので気が合わない人がいるのは当然です。かといって、我慢できないほどストレスを抱えなくてはいけない人間関係では、仕事に行くのは嫌になるばかりです。

>>仕事や上司の理不尽でストレス・イライラ!理不尽の対処方法

薄給激務・サービス残業

仕事の量に対してそれに見合うお給料が支払われないのは、誰でもヤル気を失ってしまいます。

例えば、友達と飲みに行って自分の方が明らかに忙しいのに、給料は安いという現実を知ると仕事をしているのがバカらしくなってしまいます。

また毎日忙しい日々を過ごし、やっと来た給料日に明細を見ると、ため息がでるような金額しか記載されていなければ「1ヶ月何をやっていたんだろう」と空しい気持ちになることもあります。

こんなことが続けば、会社に行きたくなくなるのは当然です。

他にも残業が多いのに給料が支払われない所謂サービス残業は、あなたの大切な時間をタダで会社に捧げている状態です。このサービス残業も、あなたに大きな負担を与えます。

残業が長くなれば仕事が終わって遊びに行くことも、ゆっくり休息することもできず、丸1日を棒に振ってしまいます。そんな日が毎日のように続くと「このままこの仕事を続けていていいのか」と不安になるのは当然です。

仕事が多くて残業するのも辛いのですが、上司が仕事もしないのにダラダラ会社に残っていることで、帰り辛くて残業するのも大きなストレスになります。

薄給激務やサービス残業という問題があれば、仕事へのモチベーションは下がるばかりです。

>>毎日終電まで仕事するのは辛い!残業で終電まで働くリスク。残業代なしなら辞めましょう

正当な評価をしてもらえない

上司から指示を受け、一生懸命取り組んでいても評価がされないということは、仕事をする上で虚しさを感じることです。会社のために業務外のことを進んでやったり、営業で良い成績を残したりしても、まったく評価されないということも同じです。

私たちは、常に評価を当てにして働いているわけではありませんが、やはり評価されれば嬉しいですし今後のモチベーションアップにもつながります。しかし、やって当然という姿勢を見せられると、何だか頑張っていることが無意味に感じられてしまいます。

こうした状況が長く続くと、仕事に楽しさややりがいを見いだせず仕事に行きたくなくなります。

また別のケースでは、真面目に仕事をしている人より、仕事ができなくても面白い人や可愛い人が良い評価を得る場合です。

仕事量や内容では、確実にあなたの方が勝っているのに、宴会で面白い芸ができる人の方が上司にウケが良いということがあれば、ヤル気は削がれてしまいます。

このように、努力を評価してもらえないことや、正当な評価が得られないことは、仕事に行きたくなくなる理由のひとつになります。

>>仕事のできない女の特徴は?職場でイライラした時の対策は?

仕事に行きたくない!と思った時の考え方

仕事に行きたくないと思っても、会社をすぐに辞められる人は少ないでしょう。どんなに行きたくなくても、朝起きれば会社に行かなくてはいけません。

そんなとき、どのように考えれば気持ちが楽になるのか、いくつかの考え方をご紹介しておきます。仕事には行きたくないけどすぐに転職できない場合は、これを参考に行きたくない気持ちを少しでも軽くしてください。

人生は仕事だけと思わないこと

当然のことですが、仕事だけが人生ではありません。極端な話しですが、明日職場が倒産してもあなたの人生が終わるわけではありません

また、あなたがどんなに必死になって会社に尽くしたとしても、会社があなたを死ぬまでサポートしてくれる訳ではありません。

会社というのは人生の中のひとつのオプションであり、人生のすべてではないことを改めて思い返してみましょう。もっと肩の力を抜いて、もっと他のことに目を向けていいのです。

あなたの人生と会社は、しっかり切り離して考えるのが健全な考え方です。

あなたの手帳に仕事の予定しか書いていなければ、別の予定をもっと入れて仕事以外の時間を充実させましょう。

その仕事が楽しくやりがいがあればいいのですが、逆に自分を苦しめているようなら是非そうしてください。

「仕事は私の人生のすべてではない」「仕事はただの作業で僕自身の価値を測るものではない」そう考えるだけでも、今の会社でのストレスは軽減するはずです。

そして、仕事を忘れてしまうくらい楽しめることを見つけ、没頭できるようになるとストレスも徐々に減っていきます。

>>仕事人間の特徴は?仕事人間が自分や他人に対して注意すること

自分とやり手の人間を比べると疲れる

仕事が嫌になる理由のひとつに、他の人と比べて自分に劣等感を抱きヤル気がなくなることが考えられます。仕事のできる人と自分を比べれば、劣っているところばかりが目につき頑張っているのが辛くなるはずです。

仕事以外でも、他人と比べるのはマイナスの効果しかありません。収入、外見、家庭環境、住んでいる家など、他の人と自分を比べても良いことはありません。

自分より勝っている人と比べると自信がなくなり憂うつになりますし、自分より劣っている人と比べていては、成長も見込めませんし何より情けなくなります。

唯一、有意義な比較対象は過去の自分です。1年前、半年前、1週間前の自分と今の自分を比較することは、とても有意義で前向きです。

どれだけ成長しているかスキルアップできているか、過去の自分と比べてみてください。他人と自分を比べるより、よほど自分の成長の役に立ちます。

自分一人で責任を抱え込むのはダメ

仕事ができる人は、周囲の人に仕事を振り分けるのがとても上手です。自分1人ですべての業務をこなそうとせず、誰でもできるような仕事は他の人に頼むので、仕事の質がアップしスピード感も出ます。

人に仕事を頼むのが苦手な場合や、頼まれた仕事を断れずにストレスを感じているなら、まずはそれを辞めましょう。急に変えるのは難しいので、少しずつで大丈夫です。

仕事を断るときは、ただ「無理です」と言うのではなく、「今やっている仕事が〇時までかかりそうなので、その仕事を受けるとご迷惑をおかけすると思います」と正当な理由をしっかり伝えましょう。

そこまでしっかり伝えれば、無理強いする人はいないでしょう。それでも無理にさせられるときは、「では明日になります」「〇時にはできないので了承いただけますか?」と、あなたが無理をしないスケジュールを伝えましょう。

最初は勇気がいるかもしれませんが、慣れてくれば堂々と伝えられるようになります。

周囲の人は、あなたが安請け合いするから「大丈夫なのだ」と思っているだけかもしれません。無理はせず、あなたの仕事に支障が出る場合は断る方が会社のためでもあります。

そのためには、あなたが今日のタスクを管理しておく必要があります。朝から、今日の仕事の流れをある程度スケジューリングして、無駄や無理のない範囲で仕事を進めていきましょう!

全体の流れが分かっていれば、自然と受けられる仕事と断るべき仕事、他の人に振り分ける仕事が分かってきます。

>>嫌な仕事や無理な仕事の断わり方は?仕事を断る勇気を持つ

良い未来をイメージする

あなたが旅行に行くとき、まずはどこに行くか目的地を決めますよね?目的地もなく出発して、いつの間にか自分が本当に行きたかった場所にたどり着くということはありません。

また、目的地や交通手段次第で持ち物も変わります。

人生も同じで、どんな自分になりたいのか、どんな仕事をして人生を送りたいのか、目指す場所が明確になっていないと、ダラダラと不毛な時間を過ごすことになります。

もしあなたが明確な目標設定ができていないなら、すぐにでも未来を明確にイメージしてみましょう。

おすすめの方法は、とにかく思いついたことを紙に書くことです。

  • 年収〇万円になる
  • 50歳には仕事を辞めて悠々自適な生活をする
  • 人間関係に悩まない職場で楽しく働く
  • ××の資格を取って転職
  • ○歳までに自宅を購入する

上記のように、実現可能かどうかはまったく考えず、「こうなればいいな」とおもうことをどんどん書き出します。書いていくと、自分がどんな人生を送りたいのか見えてくるはずです。

人生の目的地がハッキリすれば、現在の仕事に意味ややりがいが出てきます。逆に、今の仕事をしている意味が見出せないのであれば、このまま会社にダラダラといるべきではないということもハッキリします。

目的地が明確になり今すべきことが分かれば、後は楽しみながらそこに近付く行動を起こしていくだけです!

嫌な人間関係の対策

会社には、色んなタイプの人がいます。良い人ばかりではなく、周囲に暴言を吐く人や嫌味を言う人、言葉に棘がある人もいればセクハラまがいのことをしてくる人もいます。

>>職場の飲み会での嫌なセクハラ!上司や先輩によるセクハラ対策

人の性格は簡単に変わらないので、あなたが何もしなければそのままストレスを抱え続けることになるでしょう。かといって、相手を変えようとすると尚更ストレスが溜まります。

そこで有効なのが、相手がなぜあなたを悩ませるような言動をしてくるのか深堀して考えてみることです。

嫌な上司や同僚を、ひとりの人間として観察してみます。例えば、暴言を吐く人はどうしてあなたに暴言を吐くのか冷静に分析してみるのです。

>>気分屋の上司はうざくめんどうくさいと思ってる人の対策

家庭環境が悪くストレスが溜まっているのかもしれませんし、本当はとても気弱で自己防衛の為に暴言を吐いているのかもしれません。「この人はどうして?」と考えて答えを探っていくと、大抵の場合はあなたが原因ではないことが分かります。

自分が悪いから暴言を吐かれていると思うと苦痛ですが、原因が他にあるということが分かると気が楽になります。

また、暴言の理由が分かってくると、どうするとそれを回避できるのかといった改善策も分かるのでやってみてください。気弱だから強い言葉で攻撃してくる人には「〇〇さんのこと尊敬してます」と一言伝えるだけで、相手が安心して暴言が減るかもしれません。

自分に自信がなくて皮肉ばかリ言う人には、「〇〇さんのセンス最高ですよね」と言うだけで、あなたに対して自信を持て皮肉が減ることもあるでしょう。

何もせずストレスを抱えているより、よっぽど楽になれるので一度試してみてください。

転職する時期を決める

すぐに転職できなくても、転職する時期を決めることで今の悩みが軽くなることがあります。

それには目標を設定することが必要なので、いくつか例を挙げてみます。

  • 来年××の資格を取得して、その翌年に転職する
  • 現在28歳だから30歳になるまでにやりたい仕事を見つけて転職する
  • ○年〇月に退職届を出す
  • 貯金を〇万円貯めて会社を辞める
  • 5年後に独立して起業する
  • あと半年必死で頑張って何も変わらなければ辞めちゃおう

こうした目標を作って、嫌なことに期限を作ってあげましょう。辛いことは、先が見えないと必要以上に辛く感じるものです。

例えばマラソンをしているとき、ゴールが分からずダラダラと走り続けるのは精神的に苦痛です。不安になりますし、辞めてしまおうか頑張って走ろうかと悩み続けることになります。

しかし「あと5kmでゴールだよ」と言われれば、もう少し頑張ろうという気力が出てくるので走ることが少し楽になります。

仕事も同じで限を設けることで、今のストレスが一生続くものではないと理解できて心の負担が軽くなります。嫌な上司から仕事を押し付けられても「あと○年の我慢」と思えば、それ程苦になりませんよね。

また、目標ができると仕事への向き合い方も変わります。同じ作業をする場合でも、独立を目指している人と、何も考えず仕事をしている人では仕事に対する姿勢が全然違います。

あなたの姿勢が変わると、仕事の楽しさも変わってくるかもしれませんし、周囲の接し方も変わる場合があります。

もちろん、自分の中で設定した目標なので、必ず転職しなくてはいけないというものでもありません。期限までに仕事が楽しくなったり職場環境が変わったりすれば、そのまま続けてもいいのです!

有休や無断欠勤で仕事を休む

どうしても会社に行きたくないときは、有休を使って数日休みましょう。

会社によっては有休をとれないところや、欠勤が許されないところもあるでしょう。そんな時は、無断欠勤でもいいので年に1~2度くらいは休みを取ることをおすすめします。

本来、無断欠勤は社会人として絶対にやってはいけない行為です。しかし、どうしても辛いときはやむを得ません。神経症や精神疾患になる前に、自己防衛と思って無断欠勤を選択することは、長い人生のことを考えると時には必要なことです。

ただし、無断欠勤を何度も続けていると会社にも居辛くなりますし、今の状況を悪化させることにもつながります。無断欠勤しなくてはいけないように切羽詰まっているなら、転職を視野に入れてみてください。

>>仕事に限界を感じて飛ぶ(バックレ)は問題ありません! 仕事を飛んだ時のメリットデメリット

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