大卒フリーターのデメリット!3年以内に就職しないと人生負け組

「今のままで将来的には大丈夫!?」
「この先もフリーターで生活していける!?」

大卒フリーターでこの記事をご覧になっている方の大半は、今、このように感じているのではないでしょうか。

現代社会では大卒とは言え、何らかの事情でフリーター生活をしている方は少なくありませんし、フリーターとはいえ立派な仕事の一環に携わっている方は少なくありません。

しかし周囲には、企業に就職し、家庭を持ち…という生活をしながら将来的な生活設計をしっかり立てている方も多いですね。

このようなことを考えると、いったい今のフリーター生活はあなたにとってどうなのでしょうか?

今回は、大卒フリーター生活の様々なデメリットをお伝えしていきます。

この記事が、今の生活に迷いを感じているあなたのお役に立てば嬉しいです。

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フリーター生活は良いのダメなの?

子供のころにはほとんどの人が「○○になりたい」という夢や希望を持っていますが、大学を卒業した今の自分を顧みると、なっているのはフリーター。

こんなはずではなかったと思う一方で、実際には今のフリーター生活をあまり問題視していない方もいます。

しかし、多くの方がなにかのときに職業を聞かれると「フリーターです」と答えることに肩身の狭い思いをすることも無いとは言えないのではないでしょうか。

このようなわけで、ここではフリーター生活が良いのかダメなのかということを、考えていきましょう。

大卒フリーター生活は実際どうなの?

大卒フリーター生活は、あまり好ましいライフスタイルではありません。

なぜならほとんどの場合、フリーター生活では、大学に入ってから卒業するまでにかかった費用や時間に見合うだけの成果を得ることは難しいからです。

それにフリーターは、職場の業績によっては就業時間や出勤日を減らされたりすることも少なくありませんので、不安定な生活になることも考えられます

とはいえ、フリーターという立場は正社員に比べると気が楽ですし、魅力的なメリットがあります。

【フリーターのメリット】
・時間的にも精神的にも自由な感覚で働ける
・イザというときに休みを取りやすい
・自分のペースに合わせた働き方ができる
など

これらのメリットを活かして自分の夢や希望を叶えるために、敢えて就職せずにフリーター生活を選ぶ方もいるくらいです。

この場合には、企業とフリーター自身の関係は、持ちつ持たれつといった状態ともいえるでしょう。

しかし、それならば高い学費を払って大学に行く必要はあったのでしょうか?

多くの方は、大学まで行くことには何らかの目的を持っていたはずです。

それなのにこのままフリーター生活が続くと、大学に行って得た自分の能力を試すこともなく、時間を切り売りして働くことにもなりかねません。

実際、今の生活には「疲れ」「焦り」「つらさ」「気まずさ」「就活の再開または続行の必要性」などを感じている方が多いです。

次には大卒フリーター生活をしている方の口コミ体験談を挙げましたので、参考までにご覧ください。

大卒フリーター生活の口コミ体験談

「数社の企業の内定をもらえず大学を卒業後、様々なアルバイトをしてきました。始めは気軽に働けたため精神的にも楽でした。しかし大学に行ってまでもアルバイトをしている自分を見つめ直すと、最近ではそんな生活に疲れてしまい、今では何をする気にもなれません。このままではすべてダメになりそうなのですが、就活を再開するにも気力がわかず悩んでいます。毎日の生活も不安ですが、将来はどうなるのかと考えると夜も眠れない日々が続いています」
24歳 男性

「希望していた企業に内定をもらい就職したのですが、労働時間が長く残業手当もつかない状況のため辞めました。今はフリーターでコンビニと塾の講師を掛け持ちしていますが、大卒だということを思うと時々みじめに思います。それでも生活のためにと割り切って仕事を続けていますが、合間を見て正社員募集をしている会社を探しては、面接に駆け回っています。ただ、年齢的なことと、今の生活を早く抜け出したいという焦燥感が表面に出て、なかなかうまくいかず困っています」
26歳 男性

「今フリーターをして何とか生活をしています。就活もしていますが、もしこのまま正社員になれずに今の状態が続くのかと思うと気が気ではありません。こんな状態は中高時代の友人や先生、親戚にも恥ずかしくて言えません。なぜ大学在学中に真剣に就活をしていなかったのか、ということが悔やまれてなりませんが、これも自分が招いた結果だと今後の教訓にして頑張っています」
23歳 男性

「大学在学中には就活をしてもなかなか内定が取れませんでしたが、やがて卒業を迎えると、好きな仕事であればフリーターでも構わないと思い、今の仕事を始めました。しかし職場ではフリーターといえど、時間の自由が利かずにくたくたになる毎日で、その割には少ない収入ですし、正社員のようにボーナスも保障も無し。結婚したくてもこれでは彼女にプロポーズも出来ません」
27歳 男性

「教師になりたくて大学に行ったのですが、採用試験に落ちたため、ショックで再チャレンジをすることも出来ません。そのため在学中にアルバイトをしていたところでそのままフリーターとして働いているのですが、最近いったい自分はここで何をしているんだろう?と落ち込むことが多くなってきました。年齢的にも25歳になってしまい、今からまた教員試験を受けたり、就活をしたりすることにも厳しい状況。せめてもう少し早く行動を起こせばよかった、と思っています」
25歳 女性

やっぱり大卒でフリーターはダメ?それとも良い?

ここまで大卒フリーター生活について考えてきましたが、一般的に考えても大卒フリーターの声を聞いても、やはり今の生活のままではダメだということが言えます

世間では大卒であれば良い企業に就職しているのでは?と思われがちですが、目まぐるしく移り変わる現代社会では、大卒であっても就職することは困難なケースが多々ありますし、そのため仕方なくフリーターをしている方も少なくありません。

ただ、このままの生活が続くとダメだということは、あなた自身が一番感じ取っていることではないでしょうか

フリーター生活を送っている方の中には、今現在は生活に困ることがあっても体力的にも精神的にも、若さという武器で何とか乗り越えることができる方もいるのかもしれません。

しかし、上記にご紹介した口コミにもあるように、やがては今のフリーター生活への疲れを感じ、つまらない毎日を過ごすことにもなりかねません。

つまりほとんどの場合、このままフリーター生活を続けても、将来的には良い方向にはいかないということです。

大卒フリーターのデメリット5選

大卒フリーターには、メリットもありますが、様々なデメリットもあり、その割合はメリット<デメリットです。

何らかの目的や個人的な事情があるならば、フリーター生活を続けることも一つの選択でしょう。

しかし、そうでなければ数多くのデメリットを抱えながらフリーター生活を続けることは、非常にもったいない人生を送ることになりかねません。

そのため出来るのであれば今すぐにでも、行動を起こして正社員になることを実現させることが大切です。

将来性の無さ

不安定なフリーターの立場としてのデメリットには、将来性の無さがあります。

なぜなら多くの場合、フリーター生活ではその職場で責任のある仕事を任せられてやりがいを感じたり、将来が約束されるようなキャリアを積めるわけではないからです。

つまり、いくら自分なりの将来設計ができていても、リーダー的な役割ができる人でも、フリーターという立場であれば、将来性はほぼないということです。

それでなくてもAIが急速なスピードで進化し、企業側も将来的には今よりもっとAIを取り入れた作業内容に変化させていこうとしているため、正社員でさえも仕事がなくなるかもしれないという時代です。

ということは、誰にも負けない才能があり、フリーターといえど企業にかなりの貢献ができるということでなければ、将来的には不安定な存在となり、これからの人生には非常に恐怖感を覚える可能性があります。

また、労働政策研究・研修機構の「若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状②」によると、大卒フリーターの転職希望者は全体の43.0%で、半数近いフリーターが転職を希望しています。

これは、これまでいた周りの同年代のフリーターが、どんどん減っていく可能性があるということを意味しています。

ついこの間までフリーターでいた方たちは、今のような将来性が見えない立場を見限って、頑張って転身を図り、いつの間にか正社員の道を歩んでいこうとしているわけです。

ということは、このままいけばフリーター生活で一人取り残されるということになりかねません。

そのため、なるべく早く正社員への道を目指して、なんらかの行動を起こすことが必要になります。

労働政策研究・研修機構「若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状②」
https://www.jil.go.jp/institute/siryo/2014/documents/0144.pdf

バイトだと貧乏なまま

フリーターのデメリットには、正社員に比べると収入が少ないということも挙げられます。

これは今フリーターとしてバイトで働いている方で、正社員になることなくそのままの状態でいると、生活は苦しく、貧乏なまま年齢を重ねていくという危険性があるということです。

大卒にしろ高卒にしろ、男性にしろ女性にしろ、年収も時間当たりの収入も、パート・アルバイトでは10歳代も40歳代もほとんど変わらない。一方、正社員の場合は年齢段階が高ければ年収も時間当たり収入も高いという関係が明らかで、年齢が高いほど正社員とパート・アルバイトとの差は大きい。

引用:労働政策研究・研修機構の若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状②
(平成24年版「就業構造基本調査」より)
https://www.jil.go.jp/institute/siryo/2014/documents/0144.pdf

これを、厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査の概況」による具体的な数字で見ていくと、平成29年6月分での正社員の賃金では、大卒男性の20~24歳で22万7千円、65~69歳で37万6300円です。

ということは、年齢が高くなれば37万6300円-22万7千円=14万9300円という賃金差になります。

一方、短時間労働者では1時間当たり賃金が20~24歳で1,037円、65~69歳で1,232円となっています。

こちらは学歴と賃金との関係はほとんどありませんので、1日8時間労働と考えて計算すれば、20~24歳で1037円×8時間=8,296円、65~69歳で1232×8時間=9,856円です。

この場合、1ヶ月を4週間として週に5日働いたとすれば5日×4週間=20日となり、20~24歳では8,296円×20日=16万5920円、65~69歳では9,856円×20日=19万7120円となり、年齢による賃金差は19万7120円-16万5920円=3万1200円となります。

大卒正社員では年齢による賃金差が14万9300円ですが、フリーターであればいくら年齢差があったとしても賃金の差は3万1200円。

つまり、1ヶ月賃金は低賃金であり、しかも年齢を重ねても3万1200円という賃金差しかないのがフリーターです。

これには今現在フリーターの方は、先行きへの不安を感じずにはいられないことでしょう。

しかしフリーターの貧乏生活はこのような不安感を覚えるだけではなく、今後の生活にも支障が出ることが少なくありません。

厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査の概況」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2017/dl/13.pdf

住宅ローンなど高額ローンはもってのほか

フリーターの低賃金では、車や住宅ローンのような高額ローンは、おすすめできません。

なぜならローンの審査が通りにくいからです。

ローンの手続きには返済がしっかりできるかどうかを確認する審査が行われ、その際には完済時の年齢や健康状態などをチェックされますが、収入、職業なども重要視されます。

つまり、毎月の返済が滞らずにできるかどうかということが、様々な形で審査されるわけです。

そのためフリーター生活の不安定さは、ローンを申し込むうえでは非常に不利です。

このようなことから、高額ローンを利用する予定があるのならば、まずは正社員を目指すことが先決だとだと言えます。

結婚は難しくなる

フリーターは結婚をしたくても、実際に夫婦二人が生活をすることは非常に難しい状態です。

すでにお伝えしたように、フリーターの賃金は、20~24歳では8,296円×20日=16万5920円程度ですが、単純計算すると1日の生活費は二人で16万5920円÷30日=約5,530円。

この中から食費や雑費、交通費などが必要になりますが、保険料や税金などはこの16万5920円の中から出さなければなりませんので実質はもっと低くなります。

しかもこの金額には変動がある可能性が高いため、新婚夫婦で共稼ぎをするとしても、厳しい状態です。

最初は「愛があれば…」というようなことで、生活費が苦しくても乗り切れるように思われがちですが、日々生活を送るうちに疲れが出て喧嘩ばかり、やがては離婚ということにもなりかねません。

このような危険性があるのに、周りは何も言わずに祝福してくれるはずもありませんし、何より自分自身が結婚に踏み切ることができないのではないでしょうか。

そのためせっかく愛する人に巡り合っても、フリーターでは結婚に踏み切れないという方は少なくありません。

世間体の悪さ

フリーターは、世間体の悪さも大きなデメリットになります

大卒となれば高学歴。良くも悪くも特別な人と見られがちなのは、数十年前から変わりません。

親は「自分の子が大学まで行ったのだ」という満足感を得ることができたことから、「他の人より良いところに就職してくれるはず」と大きな期待をかけます。

そのため、周囲の人たちにはなにかの拍子に我が子の自慢話をすることを楽しみとしているところもあり、それを聞かされた近所の人や親せきなどからは、「良いところにお勤めなのでしょう?」「給料が良いでしょう?」と言われることは多いです。

それなのに「フリーターをしています」と答えれば、多くの人からこれまで向けられていた羨望の眼は、たちまち蔑むような眼に変わることもあります。

また、「なにか問題がある人なの?」「まともに働かなくてこの先どうするつもりなの?」などと興味本位な言葉を投げかけられることもあります。

大卒フリーターはこのようなときに、世間体の悪さを大きく感じるのではないでしょうか。

それになによりも自分自身がフリーターであることには、周りからいろいろ言われなくても世間体の悪さを十分に感じている方が多いですし、フリーターという立場を隠したいという方も少なくありません。

このようなワケで、世間体を気にせずに堂々と胸を張れるような毎日を送るためには、なるべく早く正社員になるほかはありません。

社会保険に加入できないケースもある

社会保険に加入できないケースがあるということも、フリーターにとっては非常に大きなデメリットになります。

これは社会保険加入において、フリーターがその加入条件に適していなければ、社会保険適用外になるケースがあるということです。

【社会保険加入条件】

(1)1週間当たりの決まった労働時間が20時間以上であること
(2)1ヶ月当たりの決まった賃金が88,000円以上であること
(3)雇用期間の見込みが1年以上であること
(4)学生でないこと
(5)以下のいずれかに該当すること
① 従業員数が501人以上の会社(特定適用事業所)で働いている
② 従業員数が500人以下の会社で働いていて、社会保険に加入することについて労使で合意がなされている(平成29年4月から)

引用元:厚生労働省
平成28年10月から厚生年金保険、健康保険の加入対象が広がっています!

社会保険には大きく5つに分けられ、加入していれば給料から天引きされます。

そのためフリーターで収入が少なければ、社会保険に加入しなくても良いから天引きされないままの金額をもらいたいという方も多いです。

しかし、社会保険はケガや病気をしたとき、急に仕事がなくなったときなどで必要となるため、今現在は必要性を感じなくても加入していると将来的な安心感が得られます。

以下には5つの社会保険の特徴を挙げましたので、参考にご覧ください。

健康保険

保険に加入している本人や家族が、病気やケガなどをしたときの医療費自己負担が3割になる保険です。

この健康保険は働いている人と会社が折半で保険料を支払い、病気やけがの療養で会社を休む必要があるときに給付される傷病手当金があります。

厚生年金保険

基本的には保険に加入している本人が、受給資格を満たしており、65歳になると受給できる保険です。

この保険も健康保険と同様、会社と折半で保険料を支払い、老齢のほかに本人が障害や死亡したときにもらえる「障害年金」や「遺族年金」などがあります。

雇用保険

基本的には加入している会社員が失業したときに、給付される保険で「失業保険」「育児休業給付」「介護休業給付」などがあります。

保険料は働いている人の賃金に各事業種類別の被保険者負担率により負担額を算出、同様に事業主負担率により負担額を算出、そしてそれらの負担額を働いている人と事業主のそれぞれが払うことになります。

労災保険

仕事によりケガをしたり病気になった場合、通勤中にけがをした場合などのときに「療養給付」として医療費が自己負担無しで給付される保険で、保険料は会社が全額負担です。

働いている人は「療養給付」のほかに、仕事中に受けたケガにより障害が残ったときの「休業給付」「障害年金」「障害一時金」「傷病年金」などが給付されます。

また、働いている人がもし死亡して、その原因が仕事だった場合には「遺族年金」「遺族一時金」などが給付されますし、「葬祭料」としての給付もあります。

介護保険

40歳から徴収される保険で、保険料は働いている人と会社が折半で支払います。

なんらかの原因で介護が必要になったときに、介護サービスを受けられる保険です。

就職活動が遅くなれば正社員への難易度アップ

フリーターのデメリットは多々ありますが、なかでも就職活動が遅くなれば正社員になることは非常に難しいということは知っておく必要があります。

これは、新卒採用の選考をするときの企業側が重要視する点が関係します。

選考に当たって特に重視した点
「コミュニケーション能力」が第1位(15年連続)、「主体性」(9年連続)が第2位となった。第3位の「チャレンジ精神」は、2016年入社対象について第4位に順位を下げたものの、2017年入社対象以降、再び第3位となった。

出典:一般社団法人 日本経済団体連合会
2017年度 新卒採用に関するアンケート調査結果
https://www.keidanren.or.jp/policy/2017/096.pdf

第1位のコミュニケーション能力の高さについては仕事をするうえで当然必要です。

しかし、第2位、第3位の主体性やチャレンジ精神が重視されるということは、企業側としては長いフリーター期間を過ごしてきた人に対して以下のように疑問を持つということです。

この長い期間、なぜ正社員になることに進んで取り組まなかったのか?
なぜ、これまで正社員としてチャレンジしなかったのか?

それでなくても今企業は即戦力となる人を求めていますので、面接時に企業側が期待している力を備えているのであれば良いのですが、そうでなければこれまでの長い期間フリーターをしてきた方が採用されることは非常に難しいことです。

つまり、フリーター期間が長ければ長いほど、正社員への道は遠くなるということです。

また、これは20代後半からの就活に対しても同様のことが言えます。

それでなくても企業は、新卒で入社してきた人にOJT(現任訓練)を経た後、即戦力として期待をかけて優秀な人材としてバンバン仕事をしてもらいたいと思っています。

それなのに今20代後半でフリーター歴が長い人が求人に応募してきても、よほどのスキルや実力が無い限り、ほとんどの場合必要とされません。

このようなワケで正社員を希望するならば、早い段階で就職活動をする必要があります。

3年以内に就職活動しろ!

大卒フリーターは卒業して3年以内に就職活動をすることが大切です。

なぜなら卒業後3年以内であれば、新卒として見なされて新卒枠への応募ができるからです。

日本の企業では、正社員として応募をするためには、新卒としての立場でなければ面接や採用という次のステップに進むことは非常に難しいということが現状です。

それはその会社の企業理念や方針などの下、若いパワーで会社に尽力し、将来的にはその会社でのリーダー的存在になってくれることを希望しているからです。

また、新卒であれば、ほかの会社の風潮や文化に染まっておらず、自社の求める人材としての育成がしやすいと考えられています。

しかし、厚生労働省「青少年雇用機会確保指針」の改正により各企業には、卒業後3年間は新卒として応募できるように、ということが通知されました。

そのため卒業後3年以内であれば、正社員として採用される可能性が高くなりますので、大卒フリーターにとってはチャンスであり、3年以内の就職活動は重要になるというワケです。

厚生労働省「青少年雇用機会確保指針」の改正
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000wgq1-img/2r9852000000wgtr.pdf

フリーター期間に資格取得するのはNG?

フリーター期間に資格を取得することはあまりおすすめできません。

なぜなら資格を取得するまでの期間を、就職活動の期間に当てた方が良いからです。

もちろん資格は無いよりも、あった方が役に立ちます。

しかし「就職活動は早い方が良い」「卒業後3年以内に就職活動を!」ということはすでにお伝えしたように、資格取得のために就職活動が遅れては元も子もありません。

それに基本的に資格は実務経験があって活きるものであり、ただ「○○の資格を持っています」ということは、企業側にとっては参考程度にしか見られません。

つまり、正社員になるためには資格はそれほど重視されないということです。

このようなワケでフリーター期間にすることは、まずは就職活動が先決であり、資格取得は二の次と考えることが正社員への近道になると言えます。

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