【投資!?】ブーストキャッシュで1日1万円を稼ぐのは嘘

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山中武
山中武

山中武(@tyblogty)です。

何らかのツールを使うことでほとんど何もしなくても勝手に報酬が発生すると宣伝している副業案件を見かけることがあります。ただツールを起動させているだけで稼げるなんて、何となく嘘っぽく感じてしまいますよね。

(ツールで稼ぐのであればオロチメデューサですね)

実は今回紹介するブーストキャッシュも、そんなほったらかしで稼げるとされる副業の1つです。ただ調べてみるといろいろ裏があることがわかってしまいました。それではブーストキャッシュの実態や危険性などについて、詳しく説明していきます。

ブーストキャッシュについて

まずはブーストキャッシュについて、LPからわかる内容をざっとおさらいしておきましょう。

・専用のアプリを使う
・1日1万円の不労所得を得られる
・スマホでできる副業
・10万円キャッシュバックキャンペーンがある
・初心者でもOK

(初心者でも1日1万円を稼ぐのであればDEHFSPトライアングルですね)

アプリを起動させるだけで自動で稼げるようなことが書かれていますね。ただここで気になるのは勝手に稼げるアプリの正体です。本当にこんなものがあるならみんな利用してみたいですが、さすがに起動するだけで稼げるのは言いすぎでしょう。何らかの作業が発生するはずですが、LPの宣伝からはわかりませんね。

またブーストキャッシュが恐らくこの案件のためにお金をかけて開発したアプリを無料で使えるとも思えません。開発費や運営費のことを考えるとアプリ購入の話が出てくるはずですが、LPの目立つ部分では触れられていませんね。

ブーストキャッシュはFX投資案件

ブーストキャッシュのLPの宣伝部分だけでは、どんな副業なのか全くわかりませんでしたね。ただページの下の方にある特商法に基づく記載を見るとどんな副業なのかが見えてきました。

『表現及び商品に関する注意書き』と『免責事項』の欄を見ると、こういった言葉が並んでいますね。

・バックテスト
・レバレッジ
・外国為替取引の仕組み
・投資行為

このことからブーストキャッシュはFX投資関係の副業であることがわかりますね。LPでアプリと表現されているのはFXの自動売買システムのことなのではないでしょうか。

(投資で稼ぐのであればオンラインカジノで稼ぐCGMPやバイナリーオプションで稼ぐでゼファーですね)

ただブーストキャッシュのLPを見ると特商法に基づく記載以外の特に目立つ箇所には投資との単語が一切出てきません。ほったらかしで稼げるや自動で不労所得とありますが、例え自動売買システムを使っても投資で誰もが稼げるなんてことはありません。これは誇大広告になるでしょう。

実際特商法に基づく表記では丁寧に、取引の前にリスクについて確認し自己責任で行う必要があることや損失が出る可能性があることが記載されています。

またバックテストの結果について正確性は保証しない、取引についてのアドバイスはしないなど、責任逃れのための伏線も張られていますね。

実は高額商品の勧誘時にサポートがあることがアピールされますが、投資や為替の動きについてのアドバイスは全く受けられません。これは運営に投資についてアドバイスできる資格を持った人がいないことの裏付けでもあるでしょう。

この表記を見てしまうと関わるのは危険だろうなと想像がついてしまいます。

ブーストキャッシュに登録するとこうなる

正直既にあまり信用できない印象なのですが、一応LINE登録するとどうなるかも調べてみました。メッセージでブーストキャッシュについてさらに踏み込んで説明されるサイトへのリンクが送られてきます。

やはり有料案件で、まず初期費用として8,200円かかるとされています。ツール(アプリとの表現から変わっている)を2年間運用したとされる実績もグラフで示されていて、2年間で700万円以上の利益を出したことになっています。

トライアングルMANEKINRENであれば月100万円以上もOK)

これが特商法に基づく記載にあったバックテストのことなのでしょうが、特商法に基づく記載でこのバックテストの正確性を自ら否定していたのでどこまで参考になるのか疑問です。

しかもこのグラフは0円からスタートしています。利益だけをまとめたんでしょうが、投資である以上一体どれ位の資金から始めたのかも教えてもらわないことには使えるツールかどうか判断しがたいですよね。例えば10万円から始めて700万円の利益が出るのと、500万円から始めて700万の利益が出るのとでは印象が全く変わります。

またこのツールはどんなロジックで取引を行うのかについても公開されていません。これではこのツールにある程度使ってみる価値があるのかどうか判断できませんね。

ブーストキャッシュの実態

ブーストキャッシュの実態ですが、これまでのこういった副業案件の傾向から初期費用以外にさらに高額な商品の勧誘があるのではと疑われます。

LPにキャッシュバック10万円とありましたよね。10万円プレゼントではなくキャッシュバックなので、少なくとも10万円をブーストキャッシュの運営に支払った方が対象になるはずです。初期費用の8,200円を支払った後10万円単位での別請求があり、さらにFX投資をはじめるには運営資金もかかる。

初心者も気軽に参加してくださいとの雰囲気でしたが、非常にお金がかかる副業であることがわかります。

FXの自動売買システムは多数販売されていますが、きちんとバックテストの結果やロジックを公表したうえで販売していたり無料で配布されていたりするものもあります。例え投資に興味があってもブーストキャッシュよりリスクが少ない手段がある以上、そちらを選ぶのが正解でしょう。

ブーストキャッシュの運営会社

ブーストキャッシュの特商法に基づく表記には運営会社の情報もきちんと載せられていました。ただ運営会社について調べてみると気になる事実が浮かび上がってきました。

運営会社の名前は合同会社IntelligencePowerで、責任者は増田隆亮さんとされていますね。合同会社IntelligencePowerは2020年設立の会社で、それから1年経たないうちに2回も会社名が変更されています。

2つ目の社名は合同会社SELECTだったようですが、この時にリリースしたFX投資案件のワーケーションは非常に評判が悪いです。この時もほったらかしで稼げるなどと宣伝していたようで、ブーストキャッシュとかぶる部分が多いですよね。

前に出したFX投資案件が悪評だらけになったため、ブーストキャッシュをリリースするにあたって社名を変えるしかなかったんでしょう。社名とともに副業の質も変わっていたらいいのですが、悪質な副業を発表したことのある会社が心入れ替えて本当に稼げる副業を展開することははずありません。

つまり会社の過去を見るとブーストキャッシュも同じように要注意だろうと考えられます。

そもそも2020年会社設立ならブーストキャッシュ発表時点で2年も経っていません。会社設立前からツールの開発をしていたのかもしれませんが、2年間のバックテストの信憑性も霞んでしまうのではないでしょうか。

また合同会社IntelligencePowerは社名だけでなく住所変更も行っていますが、現住所はワンルームアパートです。いくら小規模な会社でも、ここで顧客対応を行うのは難しいだろうと思われるんですよね。ワンルームマンションに顧客サービス用の電話を何台も置いたら近所から苦情が来るでしょう。会社の運営実態がつかみにくいなと思ってしまいますね。

ブーストキャッシュの口コミ評判

ブーストキャッシュを実際に運用している人がいるのか口コミを探ってみました。稼げたいる等の声は一切なかった代わりにこんな声があったので内容をまとめて紹介しておきます。

・高額なツール代を請求され、消費者センターに相談中

知恵袋には恐らくステマと思われるいい回答がついていましたが、ネット上の評判はことごとく要注意となっていました。気を付けた方がよさそうですね。

まとめ

ブーストキャッシュはLPを軽く読んだだけではわからないのですが、FX投資案件です。投資案件が投資とわかりにくいような方法で参加者を集めるのも、お求めやすい初期費用を払った後に高額商品が控えていそうなのも悪質としか言えないでしょう。

運営会社がブーストキャッシュの前にも同じような稼げない投資案件を発表していたので、ブーストキャッシュも期待薄です。バックテストの詳細もロジックもわからないようなツールに大金を支払うのはおすすめできません。

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